iPadで地図をなぞるやつ、楽しい ー200810
・昨日の秩父レポでは省いた些細でどうでもいいことの話をしていくか。
・昨日の投稿はTwitterのいいねとかnoteのスキが比較的多かったんだけどやっぱり実体験の伴った内容の方が面白いですよね、写真もたくさんあったし。とはいえ平日は基本家なんでどうしようもないですが
・熊谷駅にあった熊谷周辺の鳥瞰図。昭和10年あたりにになんかの記念で描かれたらしい。
こういう図の、手前と奥で大胆な縮尺になってるメリハリ感が結構好きなんだよな。奥の縮尺はめっちゃちっちゃくしつつも路線のつながりとか位置関係とかは整合性が取れてるのが面白い。
・絵に描かれている秩父鉄道と八高線を抜粋するとこんな感じになるのですが、
・実際の地図と比較するとこうなります。手前の「熊谷駅」「上熊谷駅」をガンガンに強調して描きつつ奥の八高線もしっかり描いててよくやるな〜〜と思いますね。八王子の奥に富士山が描かれてるのいいですよね、多分ふざけてるんじゃなくて富士山があることで位置関係もなんとなくわかりますしね。
・こういう絵の構図って昔の人はどうやって決めてたんだろう... 地図をもとにしつつ小高い丘に登って描いたりしてたんだろうか、、どっちにせよこういう昔の人が描いた精巧な絵って感心してしまう、手描き以外ありえないので。
・綺麗な鳥居だなと思ってよくよくみてみるとどうやら10年前くらいにできた神社らしい。
・最近できた神社ってなんかありがたみが感じらんねよな〜〜。神社に限らず昔からある寺社仏閣的な建造物って、資金調達とその返礼として名を刻むっていうシステムがまんまクラウドファンディングじゃんなって思う。
・クラウドファンディングがときに宗教みたいだ、と揶揄されることがあるけど、そもそも仏教とか神道みたいな宗教が歴史的にクラウドファンディングをやってたと考えるとそりゃそうだなって思う。その古くから続く〜みたいな雰囲気で誤魔化されてるところがあるからピカピカの新しい鳥居とか見ると 「オオッ」 ってそういうお金のことを考えちゃうな。
・いや明日から仕事なのでもう寝た方がいい。
・無理して1000字とか書かなくていいよ、たまには短い方が読みやすいし...