人生の半分は20歳で終わる
「なんだか最近時間があっという間に過ぎるな」
なんて思ったことありませんか?
僕は高校時代、弓道部に所属していました。
毎日弓を引く日々。毎日が楽しく、夢中でした。
高校1年生。まだ弓を持たせてもらえず、最初は大きなゴムを弓に見立てて練習をしていました。
高校1年の夏。やっと顧問の許可により弓を持たせてもらいました。
あの時、ものすごく感動したのを覚えています。
弓を引けるようになるまでものすごい時間が経過したように感じました。
弓を持たせてもらってからは、ひたすら的に当てる練習です。
弓道という競技は「ルーティーン」が大切です。
毎回同じ動きをして、同じところに当てる。
最初のゴムで練習しているときよりも、時間がたつのが早かったです。
「あれ、もうこんな時間か。」
なんて思う日が多くなりました。
静岡市、静岡県、東海大会全て優勝し、全国大会にも出場しました。まあ、大会についてはまた別のお話で・・・
高校生活が終わり、上京して大学生活。毎日大学とバイトと稽古の日々。
この頃は俳優目指していました。
「あれ高校の時より時間たつの早い・・・」
毎日考えていました。時間という道路に速く走りすぎていないか。と。
実は、この現象をジャネーの法則といいます。
この法則によると、
人は20歳で人生の半分を終えているそうです。
~ジャネーの法則とは~
・主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者には短く評価されるという現象
・60歳の人間にとって1年は60分の1ほど。だけど6歳の人間にとっては6分の1。
60歳の人間にとっての10年間は6歳の人間にとっての1年間にあたる。6歳の人間の1日が60歳の人間の10日にあたることになる。
ジャネーの法則によれば
20~80歳ぐらいの体感時間と0~20歳の体感時間は同じになります。
怖いですね・・・
僕はもうすぐ成人式なので「ああ人生の半分が終わったのか」と悲しい気持ちになります。
実は、時間を長く感じれるようになる方法があります!
それは
常にチャレンジすること
何歳になっても新しいことに挑戦しましょう。
大人になっていくうちに日々がルーティーン化していませんか?
ルーティーンしないように、新しいことに挑戦しましょう。
そうすれば、体感的に長生きした、刺激のある毎日が過ごせます。
挑戦といっても、小さなことからでいいです。
とにかく、一歩踏み出すことですね!
ではでは(@^^)/~~~
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