いい人事・ダメな人事の特徴まとめてみた
こんにちは!
前回までのカジノ記事やヒッチハイク記事はいかがだったでしょうか?
今回は、真面目系ですね。
”人間振れ幅が大事”という考えのもとこのような記事を執筆しているところです。
このnoteの記事にも就活関連の記事はあげていますが、今はその就職活動を終えています。
期間にすると、1年近くやっていたことになりますね。詳しくは他のノートであったり下記のURLからみてください!
https://br-campus.jp/articles/report/698
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ビズリーチキャンパスさんの方で書かせていただいた就活の記事です。
ちなみにシェア数107はまじでビビりました。
宣伝はこれくらいにして・・・
今日のテーマは”人事”です。
就職活動中、いろんな企業のいろんな方にお会いする機会がありました。
サマーインターンのメンターの人、審査員の役員の人、社長、インターンの時に出会った社員、面接官・・・
その中でも、とりわけあってきた人たちは”人事”の人たちです。
学生との接点のフロントに立っていて、よく企業説明会などが開催されると、前で話している人たちのことです。
人事の人たちは学生からすると、企業との最初の接点に当たる人たちですね。
どうしてそもそもこの記事を書こうかと思ったのか
この人事の人たち、すごくいい人がほとんどなのですが、
たまーーに「すごくダメな人事(いろんな意味で)」
がいるんです(詳細は後述)。
この人たちに騙された人が、実際に働きはじめてすぐに
「なんか思っていた会社と違った・・・」
「人事の人がいいと思って入社したのに、実際はネコ被ってただけだった・・・」
と言ってしまうわけです。とはいえこう偉そうに言っている自分もまだ働いていないので上のようになるかもしれません(とはいえ、そうならないような就活はしてきたつもりです笑
)
だからこの記事は
・これから就活を本格化させていく3年生
向けの記事になりそうです。(とはいえ、いろんな人に読んで欲しい気持ちもある)
今から述べる人事というのは、人事および人事業務に関わる人で星野と接点を持つ人に限定して書かせていただきます。
そして、最初に予め断っておきたいことがあります。
・これ以降、少々過激な表現等用いますが、あくまでこれは”星野の偏見が入っているもの”もありますので、ご理解を。
・また人事という仕事ができる・できないという観点を含んだものがありますが、基本的に人間性や星野がどう感じたのかが中心です。
それでは順に過去の経験などを交えながらぼちぼち語っていきましょう・・・
■いい人事
◎連絡・対応が早い(重要度:★★☆)
”仕事ができる人”の要件にも当てはまるかと思いますが、これめちゃくちゃ大事ですね。
送ったメールに対しての返信が、その日のうちに返ってくると印象めちゃくちゃいいですね。
サマーインターンの選考を受けまくっている時期があってたくさんの会社を受けてきたのですが、やっぱり連絡の早い会社と遅い会社の違いははっきり出てきますし、それが印象の違いに大きく関わってきたのは事実です。
あと結構大事だなと思うのは、面接日程や面談日程の調整の時に時間がかかることってあると思うんですよね。多くの学生が受けるような企業は、公平性を維持するために、結果連絡を当初の予定より遅らせることもあるでしょうし、仕方ないことだと思います。
そういう予定が変わった時とかに、メッセンジャーやメール等で一言断ってくれる人事の人たちはスーパーかっこいいです。
◯推測で物事を言わない(重要度:★☆☆)
例えば企業の人事の人と面接したり、面談する時に逆質問の時間が設けられていることがほとんどだと思います。逆質問とは、人事の人や面接官の人の質問にいくつか答えた後に質問することです。質問の内容は、会社のことだったり企業のことだったり多岐に渡ります。
そんな時、その疑問点を解消するために現場社員と繋いでくれたり、その場で推測で物事を言わずきちんと調べくれて回答してくれる人事の人はいい人事ですね。
◎人事ー学生という枠を超えて、交流してくれる(重要度:★★★)
就活生は受ける企業を決めたら第一志望群、第二志望群・・・と色々な企業を受けることになると思います。
あれもこれもといって結果5社ぐらいから内定もらった人のことを”内定コレクター”と呼んでいます笑
ただ現実は1社しか入社することができないですね。
なのでどうしてもご縁がない会社というのが出てきます。
これは仕方のないことではあるんですが、そのような”ご縁が残念ながらなかった会社”の人事の人が、そのあとの自分の就活の様子とか気にかけてくれるんですよね。
いやぁ本当に嬉しいです。これは。
もう完全に人事の枠を超えて1人の人間として接してくれてるんですよ。人は自分に興味を持ってくれる人のことを好きになりますが、自分がよりこの傾向を持っていることは自覚してます。
中には、「今後ほっしーと一緒に働けたらいいな」って声かけてくれる人事さんや社員さんのことは絶対忘れないですね。
就活って、人によって様々な位置付けがなされますが、自分は
・自己分析を通して、自分を見つめ直す機会
・色々な会社との接点を通して、社会を知る機会
・これまで会ってこなかったいろんな人と出会う機会
の3つが就活を通して得られると思うんですよね。特に3つ目は自分の中で大切にしているんです。
人生何が起こるかわからない分、その人生のワクワクを増幅させる”人”の力を信じてます。
こんな考え方をしているので、自分に期待してくれている人=人事というのは、もはや人事ではなく、1人の人生のお兄さん・お姉さんとして尊敬していますし、将来仕事を一緒にしたいって思ってます
◎悪い人事
・連絡が遅い→仕事ができない
例えば、「インターン面接にお越しいただきましてありがとうございました。結果に関しましては、1週間以内にはご連絡いたしますのでよろしくお願いします」と言って置きながら、1週間以上連絡がない場合。
人事の人も忙しいのはわかるけど、約束は守って欲しいなと切実に思う。
もし、本当に結果がまだ出せないという状況であるならば「ただいま選考が混み合っておりまして、選考結果連絡が遅れます。」と言ったメールを頂ければ、その人事は”いい人事”へと変貌する。
とにかく約束を守らない人事は、その人だけでなくその会社のイメージがすごい悪くなりました。
某L社とか遅すぎでした。
・もう入社見込みがなくなると、急に態度を硬化させたり、連絡をパタリとやめてしまう人
ホラーです。まじで。急に冷めて連絡しなくなる彼女並みに連絡こないです。最後に一言社交辞令であっても「これから一層のご活躍期待しております」と言ってくれればいいのにとか思いますね。
すごいやりとりしていて、それまではフェイスブックの投稿とかにいいねとか反応してくれたのに急に何もしなくなるのとかあからさますぎました笑
・自分勝手な人
就活支援サービスを通して知り合ったとある会社があったんですね。自分的には、あまり興味のある業界ではなかったのですが、人事の人が自分に興味を持ってくれているとのことなので、お話だけでもと思い会社にいったんですよ・・・
と・こ・ろ・が
話をしていても人事の人とフィーリングも合うことなく、事業についても話を聞いても興味が湧かなかったので「ありがとうございました」といって帰ったところ。
メール
「面接結果のお知らせ」
ぼく「え?」
メール
「慎重に判断させていただいた結果、星野さんには是非2次面接に・・・」
ぼく「いや聞いてない」」
怖いですよね。人事の人からは、面談と聞いていたのにまさか選考ルートに勝手に乗せられているとは思っていなかったです。結局、この後メールにて丁重にお断りしましたが、この連絡がきた時は本当にびっくりしました。
人事の人にも、”〇〇人リクルート”というような目標があるのはわかっているのですが、流石に強引過ぎかと。
悪い人事の人にとっては、ただの1人の入社予備軍(学生)かもしれないけど、こっちにとっては人生の方向性に少なくとも影響を与える人なんですよね。人事の人って。
就活生によって会社選びの軸って色々あるかとは思うのですが、多かれ少なかれ”人”を重視する人はいるかと思います。
「この人すごい僕・私のことをわかってくれている」
「この人みたいになりたい」
「この人と一緒に働きたい」
という話と
「その会社のカルチャーにあっている」
「学生の志向性と企業のベクトルが同じ方向を向いているか」
という話は別で考える必要があると思います。
だから、人事の人は誰でもいいから優秀な奴を入れるのではなく、きちんと学生の中身まで見て合わないときは合わないと伝えることも大事かと思うんですよね。
とにかくSはすごかったなぁ(懐かしみ)
最後に・・・
マジックワードに気をつけて
Entry No.1 「裁量権」
→とにかくこれを言ってくる人は多いです。「うちの会社は裁量権あるよ」ってね。でも、よく考えると「裁量権のない会社」は存在しないですよ笑
裁量権に大小はあるけど、有無の問題ではないから。人事の人がこれを言ってたらその具体的な内容を聞くことをお勧めします!
Entry No.2 「やりがいのある」
→やりがいがあるっていうのは、その人の価値観に照らし合わせて、「やりがいがある」なので、その人が何を重視しているのかといった、その人の奥底の価値観を聞かないと、会社入った後に「なんか違った・・・」ってなってしまうので気をつけよう!
以上、追記するかもしれませんが今日のところはここまでで!
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