神宮外苑いちょう並木
こんばんは。より一層寒くなってきましたね。
ほそやんです。
12月に入り、クリスマスのCMがTVで流れ始めたので、「今年も終わりかぁ」と寂しいような、嬉しいような気待ちになっております。
さて、今日は朝から予定があり、午後からはフリーだったので
「行ってみたいところに行く日」にしました。
こういう時に思い切って行っちゃわないと「いつか行くよ」と、
結局行かないことが多いので。
どこに行こうかなーと悩んでいると、パッと思いつく場所が1つ出てきました。
表参道にある「岡本太郎記念館」
随分前から行きたかったので、行っちゃえ!!!
念願叶って、行ってきました。
ここの記事はまた後日。
岡本太郎記念館を出てすぐ、「神宮外苑って近いよな?」と気づき調べたら歩いて行ける距離だっったのでその足で向かいました。
目的はこれ。
「神宮外苑いちょう並木」
毎年ニュースでも取り上げられるし、有名なので知ってはいたんですが一度も行ったことがありませんでした。岡本太郎記念館に来れて興奮気味だったので、ここもノリで行ってみることに。知らない街を歩くのは楽しいものですね。
ただ一つ不安だったのは、「いちょうの状態」
調べてみると「神宮外苑いちょう祭り」というのが開催されていたらしいのですが、ちょうど12月2日、つまり昨日までだったのです。
1日でそこまで変わらないだろうという気待ちと、見頃は終わったからもう散ってしまっているだろうという気持ち両方持って、いちょう並木に向かいます。あんまり期待はしていません。
歩いて15分くらい。
着きました。
全然、見頃じゃん!!
先ほども書きましたが期待していなかった分、いい意味でだいぶ裏切られました。これは凄い。想像以上でした。
ここからはテンションが上がって「いちょう撮影」に夢中になったので、撮った写真を載せていきます。iPhoneクオリティですがお付き合いください。
圧巻。
一面に広がる いちょう。でも一番好きな秋が終わっちゃう。
さすが人気スポットだけあって、平日でも人が殺到していました。
もちろん みんなカメラを構えていました。
着物姿で婚約写真を撮っている人。
カタコトの日本語でモデルさんを探し、本格的なカメラでいちょう並木をバックにして素敵な写真を撮っていた黒人のフォトグラファー。
生まれて数カ月の赤ちゃんを連れ、家族3人でカメラに収まる家族。
お気に入りの服を着て、何度もポーズを変えながら楽しむカップル。
毎年来ているであろう、カメラを構える事なくベンチでしっかりといちょうを目に焼き付ける老夫婦。
素敵ないちょうを見ることができた事も最高の収穫でしたが、やっぱり綺麗なものは人を集めるんだなぁと再確認しました。しかも季節ごとに変わる。
こういう体験をするたびに、やっぱり自分の目でみないとな。行きたいところには行かないとな。という気持ちが強く塗り重ねられます。
雑誌やネットでいくらでもそのものの色や状態は見ることが出来ますが、やっぱりそれだけではダメだなというのを実際に来てみて毎回思うわけです。
今年もあと1ヶ月、されど1ヶ月。
まだ楽しむ予定はいくつかあります。
行ったその場でしか味わえない物を、
しっかり体感してこようと思い直しましたとさ。
四季のある国に生まれて良かった。