健康のために我慢…なんかするかっ!
「健康のために我慢する」って聞くと、なんか知らないけどモヤモヤする…ッ!
健康のために我慢する…それって、試験勉強のために学校を休むとかと同じじゃないのか?
そう思ってしまう自分がいる。
我慢は健康に良くない、という言葉もある。
私はストレスが大嫌いなので我慢も大嫌い。
我慢するって、ストレスをためるってことでしょ。
私は健康になりたいから我慢しません。
健康には、もちろんなりたい。
健康のためならなんでもする!って言いたいくらい健康になりたい。
体調不良になったことも大病になったことも入院したこともないにもかかわらず、健康が気になりすぎて25歳には雑誌の「ゆほびか」(健康マガジン)を熟読して、「健康のためにシルクの靴下を買って重ね着する!!」とかってやってました。
ほんと、それくらい病気になることが怖いんですよ!
ガクブル。
私のパートナーやお義母さんのつきそいで病院に行くだけで気分が滅入るし、あの空間にいたくないと強く感じる。前世は病死だったのか?と思うくらい病気に対する恐怖が強い。
そんな感じで今まで健康でやってこれたけど、油断はできないのでいつも健康にいいことをやりたいと思ってる。でも我慢はしない。
「そんなに健康になりたきゃ我慢しろ」というのはできないのです。
だって我慢すると不健康なるんだから、矛盾してしまう。
で、本題ですけど
我慢してない状況を作るのは簡単なんです。
我慢してるか、してないかなんて全部自分で決めてるんだから
自分がやってることが我慢だと思わなければいいだけです。以上!
やり方:
例えば健康のためにポテチを我慢するという場合、
「健康にいいことをやっている自分(^ー^)」
「ポテチを我慢している自分(’ ー ’)」
という自分が二人がいるわけですが、「健康にいいことをやっている自分(^ー^)」にフォーカスすればいいだけ。そうすれば
「健康にいいことをやっている!自分凄い!(^ー^)」
って思うようになります。
嬉しくなることに対してストレスは働かないので、我慢しているという感覚がなくなります。
趣味を仕事にしている人とかって、
「自分のやってることは仕事じゃない。趣味が仕事って呼ばれるようになっただけ」って言う人がいますよね。
我慢してないから、仕事しているという感覚にならないんですよね。
(注:我慢してない=苦労しないわけじゃないですよ)
逆にポジティブな感情にフォーカスしてる人は「健康にいい事をやっている」というポジティブな事実を無視して、「自分は今我慢してる…」と、辛い方辛いを考えます。
ストレス溜まったら健康に悪いっつーの!
って、「健康のために我慢してます…」ってうなだれてる人の頭をハリセンでスパーンとしばきたい。
だからそれとは逆に、「我慢していると感じている自分」を無視して「健康にいい事をやっている」というポジティブな事実にフォーカスしたらどうですか?という提案です。
私は元が超根暗なのでポジティブシンキングっていうコンセプト自体は大嫌いなんですけど(ケッ!とか思う)健康のためにはポジティブな方がいいです。私の理想はノーストレスな生活なのでね!
ついでに、今度は年末までに今年やった「文化系にオススメの健康法&その効果」を書こうかともくろみ中です。
(健康法っていう言葉自体怪しくて好きじゃないけど…!)