今も昔も歴史に学ばない日本
国政選挙真っ盛りです。勇ましい言葉が飛び交います。
そもそも選挙で議員を選ぶとはどういうことか?
学校教育では、思想信条の問題もあって、政治に関しては名称・数字しか扱いません。
したがって、政治について深く知ることもなく、いつの間にか政治に参画しています。
※自分から出向かなければ、一生、「議員」という人に会わずに終わります。身近ではないのです。
いろいろ問題の多い日本の政治ですが、私が1番期待したいのは地方・国とも「議員定数の削減」です。
人口減から考えても議員を半減すべしという意見は多いですが、企業のように権限者がいません。
私は、もし、議員が削減されるなら、浮いたお金で減少傾向にある学生の「留学」を促進してほしいです。
今までのような議員の外遊・物見遊山より、余程日本の将来のためになり、その投資が日本の稼ぎを生む可能性が大きいと信じたいです。
それから、外敵に対応する国防のための軍備費の増額とそれに伴う国民負担がありますが、今も昔も日本は「エネルギー」と「食料」がない国です。
国防より「エネルギー」「食料」の具体的な政策が見えません。
とても、学校で歴史を学んだ方々とは思えません。