#28 40歳独身男、hosobosoakinai(細々商い)の経済的自立奮闘記。 『細々雑記#2 稼げていない最中の趣味』
こちらの記事2658文字です。
読了所要時間、おおよそ10分です。(※私の読書所要時間250文字/分で計算しました。)
今回ご紹介させていただく記事は、次のような方に(もしかしたら)オススメです。
☑️そこまで費用のかからない趣味を見つけたいという方
☑️収入がないという致命的な状況にもかかわらず幸せを感じることのできる趣味、こちら自体に興味を持っていただいた方
☑️私のプロフィール(ざっくり言うと「40まで実家暮らしの男」という感じです。)を読んでいただき、共感していただける方
☑️共感して頂いた方で、私とともに、経済的に自立をしたいと言う方
私は現在、経済的に自立ができておりません。
私にとっての経済的な自立とは支出より収入が勝った状態です。
というわけで、現在はアルバイトとフリーランス活動における僅かな収入で少しずつ貯蓄を切り崩す持ち出し生活を送っております。
そのような私なのですが、今現在は精神的に満たされている状況です。
その理由は色々あるのですが、その1つに趣味があります。
持ち出し生活の不安を、私は趣味で解消している部分があります。
今回はその趣味について、改めての部分もあるのですが、ご紹介できればと思います。
私の趣味は基本的にそこまでお金のかからない趣味です。
主にラッパ・音楽、読書、アニメ、映画、といったところです。
収入が僅かな持ち出し生活でも趣味で精神的な安定を保てている理由を一つ一つご紹介させて下さい。
①ラッパ・音楽
(月々にかかる費用)
・オープンマイク代 大体2,000円位
・楽譜アプリ代 700円位
オープンマイクとは、ライブスタジオのあるバーで行われる楽器演奏のお披露目会のようなものです。私は月に1度このステージに上がることを楽しんでいます。そのために毎月一曲暗譜して臨むということをしてます。演奏はともかく、暗譜ができるとものすごい達成感があります。
また私は大の音楽好き。ジャンル、年代問わず良いと思えば何でも聴きます。聴きたい曲が思いついたらすぐに調べることができ、動画などでタダですぐに見られる環境、本当にありがたく感じ仕方ありません。
安くても千円程払ってシングルCD購入していた時代とどうしても比較してしまい、つくづく良い時代だなぁと感じてしまうのです。
②読書
(月々にかかる費用)
・書籍代 多くて3,000円位
こちらは、フリーランス業で駆け出しライティング業をしているということもあり、楽しいこととやりがいが重なり、幸せを感じられます。ライティングの影響か読書スピードが上がった気がします。そのせいか興味の幅がさらに広がった気もします。楽しい、やりがいがある、読書スピードが上がる、興味の幅が広がるなど、読書は私に好循環を授けてくれます。
③アニメ
(月々にかかる費用)
・動画配信アプリ代等 3,000円位
主にNetflix ,U-NEXTで視聴しています。
こちらも、ライティングに関連するのですが、フリーランス業の一環で漫画、アニメなどのネタバレ記事のようなものを書いているのですが、そのせいもあってか、以前より更に楽しく視聴することができています。そこで感じるのは日本のアニメ、漫画の底力です。読書離れ、活字離れ進んでいると言いますが、私はそれをアニメ、漫画で十分に補っているのではないかと感じています。改めて日本文化の偉大さを感じ、日本人であることを誇りにも思います。
④映画
(月々にかかる費用)
・上記同様、動画配信アプリ代等
こちらも主にNetflix ,U-NEXTで視聴しています。
古いのから新しいのまで満遍なく視聴しています。
こうすることで、ちょっとしたメタ認知のようなことができている気がします。
そして、やはり、ご多分にもれず、ライティングに役立っているように思えます。
好きなときに好きなコンテンツを好きなだけ見れる。
月々のアプリ代は支払っているものの、もはや無料のように感じています。
なんて良い時代に生まれたのだろう。
動画配信アプリだけでもそのように思えるのです。
確かに、単純に、自分が大好きな趣味ということでストレス解消ができているということもあるのですが、それ以上に、だいぶ仄めかしてはいますが、ストレス解消になっている要因があります。
「もしかしたら仕事につながるかもしれない」ということです。
ラッパを練習する際やオープンマイクの時など、私は常に動画として記録を残しております。
ゆくゆくはこの様子をアップするなどしてみたいなどとも考えています。
私のラッパの成長ぶりを見ていただく方がいるとして、もしその方に本業だと思い込んでいる、フリーランス業の宣伝などできることができれば良いななどと言う下心があるのです。
読書、映画、アニメはそのまま、上記の通り、ライティングに非常に役に立っている気がします。
仕事と趣味の境界がどこか曖昧な部分が私にはあるのです。
堀江貴文さんがよくおっしゃっている「好きなことを仕事にしろ。今はそういうことができる時代だ。」このようなことを仰っていたかと思いますが、ほんの少しだけですが、ありがたいことに、現在それに近いことができていると思えているのです。
これが楽しい。
なんて自分は幸せなんだろう。
ここで負い目が沸きます。
「自分だけが幸せでいいのか」と言うような負い目です。
この負い目については、前回の記事をご覧になっていただけると嬉しいです。
このまま私だけ楽しんでいるという状況は私は嫌でたまりません。
できることなら、まずは私と同じような立場の方ひとりだけでもいいので、私と同じような幸せを味わっていただきたいです。
私と同じような立場とは「手付かずの不幸、目に見えない不幸、なかなか理解されない不幸」で苦しんでいるというような方です。
詳しくは以下の記事などご覧いただけると嬉しいです。
願わくば、さらにこの私の感じる幸せを、それを感じることのできない多くの方に広げてみたいのです。
貯蓄切り崩さないと生活できない人間のこれらの趣味が何か少しでも、僅かでも、参考のようになれるのであれば本望です。
ここまでお読みになっていただいた皆様、誠にありがとうございます。
また、このようなアウトプットができる環境を提供してくださるnote運営の方、誠にありがとうございます。
ここで、厚かましいお願いであるのですが、もし共感していただければ「スキ」していただけるとうれしいです。
改めまして貴重なお時間いただき誠にありがとうございました。
これからも引き続きよろしくお願い申し上げます。