解放されたくて…夏。2022・夏至のエトセトラ。
こんにちは!ほしぞら翻訳家・きむらいずみです。
もう夏至ですよ皆さん!ついこないだ春分だーなんだって言ってたような気がするんですが。
だいぶ暖かく…というか暑くなってきて、日傘や帽子の出番も増えてきました。
日差しや紫外線は言わずもがな、太陽のパワー・陰陽の陽のエネルギーが1年のうちでもっとも極まるのが夏至です。
夏至のホロスコープを読むことで、この先おおよそ3か月間の社会の雰囲気を想像することができます。
2022.06.21. 夏至。
今回の夏至ちょうどは6月21日の18時すぎ。
実はね、本当に1年のうちで一番日が長いのは夏至の一週間くらい前なんだそうです。これは地球の軸が傾いているのと、地球の公転軌道が楕円形を描いているためだとか。面白いよねー。
「解放されたい」だけじゃ、ビックウェーブには届かない。
この夏の雰囲気としては、「もういい加減自由になりたーい!!」っていう心の叫びが聞こえてきそうな感じかなと思います。
みんなさんざんガマンしてきたじゃん?もうよくね?夏だしハジけようぜ?みたいな。
遠くへ行きたいし、制限ばかりだった状況から抜け出したい。今までできなかったことを思いっきりしたい。
「あれもダメ・これもダメじゃなくて、こういうやり方ならOKとか許容ベースで考えようよ」と、受け入れ態勢が整う感じ。
やみくもにただやりたいことをやるというより、目指す先のビジョンがしっかりあって、それに向かって一直線に行動していける。
そういう一本筋を通して行動する人が、どんどん波に乗っていける流れになりそうです。
今までマスクだ、ソーシャルディスタンスだ、と人との距離感を強く意識しなきゃいけなかった雰囲気から、
手を広げて心を開いて、自分を・相手を支え合いたいっていう愛にあふれた気持ちが広がりそう。
コミュニケーション欲が刺激されるし、人と関わること・向き合うこと・意見の違いを受け入れることが促される3か月になるんじゃないかな。
ただ、現実はそうキレイごとばかりで片付けられる訳ではありません。
みんなの気持ちはそういうゆるーい雰囲気になっていても、全体でみればまだまだ緊張感があるかも。
上に立つ人達的にはまだまだ不安感が大きかったり、それによって締め付けが厳しくなったり。
反発する世論とのちぐはぐ感もうっすら。
全体的に迷走しがちな空気もそこはかとなくありますが、自分がこうありたいと思うこと・信念をブレずに持っていることが大切になりそうです。
楽しいと思うこと・テンションがあがる何かを求めることに、なんか悪いなぁ…なんて思う必要はありません。
制限するような雰囲気があったりするかもしれないけど、どうにか工夫をこらして自分なりの楽しみ方を見つけること。
小さなチリツモを続けることで、やがて制限からフリーになった優しい未来にたどり着いたときに大きな花が開くと思います。
できる範囲でいいから、開放的な雰囲気を味わいたい!という思いは忘れずに・あきらめずに心に置いておいて。
今回の夏至パワーフード
夏至は陽のエネルギーが最も強く、植物たちも宇宙からのエネルギーを満タンに蓄えた状態。
この夏至までしっかり育ったハーブや野菜を体に取り入れるのは、一年のうちで一番パワフルなエネルギーをもらえるということでもあります。
このエネルギーを余すことなく受け取るためには、夏至の直前に収穫するのがベストと言われています。何か育てている人はぜひ試してみてね。
また今年の夏至は下弦の月とも重なっているため、なかなか切り替わり感を強く感じる人も多いかもしれません。
下弦の月のラッキーアクションのひとつに「ジャムなど長期保存用の食べ物を作って備蓄する」というものがあります。
夏至のパワフル植物を収穫してジャムを作るもよし。日本的にいえば漬物や佃煮とか作るのも良いかも。
良い夏至の日をお過ごしください◎