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HSPで障害児育児中の孤独な私の孤独感を和らげる方法


孤独とは


孤独は人間にとってものすごく辛いストレスとなります。

人にとって孤独感とはタバコを一日一箱かそれ以上を吸うほどの有害とされています。
私は今はタバコは吸っていないけど、もし禁煙してなかったら孤独感を和らげるためにともっと吸っていたかもしれない。
そしたら今ごろどうなっていたか。
危ないところだったな。

私たち人間の祖先は狩猟民族で、仲間といることで身を守って生きてきたので、その遺伝子が今も私たちに組み込まれています。

なので孤独を感じるというのは心が弱いとかそうゆうことではなく当たり前のことなのでうまく自分を客観的に見つめて付き合えるようになりたいと思っています。

私の孤独を和らげる方法



1.自分ひとりで出来る多数のことを見つけてゾーンに入る

ゾーンに入るとは
何かに集中したり没頭するということ。

普段、私の頭の中は常にぐるぐると何かを考えようとしています。障害児育児中の私は考えることしか出来ないからですが、実は何も考えられていません。

自分の思考を娘の癇癪や娘中心の生活に遮られることによって、自分が自分ではないような感覚に陥り、余計に孤独を感じる私は、自分の時間のある時は、あちこちに飛んでいた考え事をまとめて、自分も生きているという感覚を取り戻すよう意識しなくてはいけません。

そしてたくさんの情報を一気にまとめる作業に入るので脳はとても疲れます。
なので逆に何も考えない時間の確保も必要になります。

私の場合は

本を読む
noteを書く
ゲームをする
手芸をする
ことが集中する時間が出来て孤独を和らげることに一役買っていると思います。

noteは自分の気持ちを書くことで、誰かとの繋がりを感じられるような気がします。
SNSは他人とつい比較してしまいがちで、楽しそうな情報はつらい気持ちになることもありますが、noteでは自分の気持ちに焦点を当てることができ、自分主体の発信が出来ます。

また、本を読むことで自分を知り、noteに考えをまとめることが出来るので自分を取り戻す感覚があります。
そして読み手という誰かを意識して気持ちを表現することは、今の私にとてもあっているのではないかなと最近感じています。
読み手がいることによって人との繋がりを感じさみしさを紛らわせることもできているのではないかなと思います。

集中し頭を使いすぎて疲れた時はゲームをしたり、手芸をして達成感を得たりして気を紛らわせます。

2.ヨガをする

運動するということはストレスを解消し孤独感やうつにも効果があるといわれています。
今はYouTubeを検索するとたくさんヨガやピラティスなどの運動方法が出てくるので、それを観ながらやっています。


散歩など外に出ることも良いと言われていますが、私の今の環境ではそれは逆に孤独を感じてつらいことになってしまうのであまり積極的にはしていません。
家族や友達と楽しそうに話している人々を見ると余計に孤独感が募るからです。


それにひとりで散歩していても、例えば道端で花を見つけてきれいだなと思っても、私には隣で一緒にきれいだねと言ってくれる人はいないです。
夕陽がきれいでも夜空の月や星がきれいでも孤独です。
誰か安心できる身近な人ときれいだねって共感出来るということは人にとって当たり前ではなくて、とても特別で幸せなことなんだなと気付きました。


寂しさや孤独感は人によって経験していることや環境によってそれぞれなので、
散歩をしたり
買い物をしたり
スポーツジムに行ったり
自然と戯れたり
ペットを飼ったり
と外に出ることによって寂しさが紛れる方もいるでしょう。
私の場合は今はまだその段階ではないということを体感としています。


やはり少しでも今の環境が変わらないと私には出来ないことなので、無理にひとりで外に出ることは焦ることではないのかなと思っています。
そのために出来ることを少しずつでも娘と一緒に進んで行って、いつか明るい出口が見えたらいいな、と思っています。





それでも突然寂しさに襲われる時はあるけれど。
大丈夫。
誰かは味方でいてくれてるはずだから。
きっと大丈夫。

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