言葉のカケラ 39
とても寒い朝
有る、からいけないのだ。
何も要らない
このままで
ごめん、何もしたくない。何も。
眠ってる時間が何よりも幸せなの。
ごめんね。
モルヒネで強い痛みから解放され
深い眠りに入った。
代わりに話す事は出来なくなった。
にんげんのカラダは時に強く脆い
生と死の狭間
やさしさ
麻痺するこころ
慎重に丁寧にしたはずなのに
逆にミスをした
考えれば当たり前な事なのに
でも結果オーライだったからセーフ
どことどこを繋ぎ合わせたら良いのか
1人の同じ人間なのに
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