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旬のあさりを使って深川飯を作って見ました。

旬のあさりを使って深川飯を作って見ました。

深川飯というと炊き込みご飯のイメージですが、最初は味噌汁に貝とネギなどを入れたぶっかけ飯だったそうです。

深川飯の歴史

深川飯の始まりは、江戸時代です。                  深川の漁師たちに仕事の間の賄いとして、食べられ、当時はあさりではなく、深川付近で大量に採れたバカガイやしじみなどを使用していたそうです。船上で海水を沸かし、それにあさり、長ネギ、豆腐などを入れて煮たすまし汁を冷や飯にかけてたべたと言われています。  

鬼平犯科帳の作者もお気に入り!

鬼平犯科帳の作者、池波正太郎さんもぶっかけ深川飯の大ファンで、晩年はよく自宅で作ったそうです。                     鬼平犯科帳といば、バックミュージックがジプシーキングスでしたね。  あの江戸風の背景に、違和感がないのがなんとも不思議です◎

そんな深川飯好きの池波正太郎さんですが、彼の小説『剣客商売』には、深川飯のエピソードも出てくるとか。

深川飯の作り方 

今回参考にさせていただいたレシピはこちら              ↓

【郷土料理】深川めし(ぶっかけ)

あさりには、肝機臓を高め、代謝を促進するタウリンやビタミンB12が含まれています。また長ネギは昔から、風の妙薬として知られ、体を温める効能があるので、伝統的健康食ですね!

次は炊き込みご飯の方も作ってみようかな♫


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おやつには、東北地方の郷土料理、ちまきをきな粉と自家製黒蜜でいただきました◎                              母が東北出身なので、三角ちまきをよく作ってくれます。     


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