★明星学園アート展★2022/4/20~24 三鷹芸術文化センター
ハナコさんは、背も高くスタイルも良く動きは運動系で大層素速い人なので人一倍健康そうにみえるが、実は、若い頃の交通事故の後遺症で今でも時々具合が悪くなる。
19歳の時、全身打撲のすごい事故にあい、生命の糸を繋いでもらった御恩のひとつは、山梨県身延町の名湯「下部温泉」<(_ _)>退院してすぐに、母が療養に連れて行き、布団に背骨が全くつかない状態から見事に復活した。でも、その後もふらふら寝込むことが多々あり、母は、名湯多き山梨県での生活を決断した。（結果、楽しい田舎暮らしができて大正解！）
高校時代のお友達からアート展出品のお誘いがあり、大はりきりのハナコさんだったが・・・またしても、ふらふら後遺症が発生。その上、左手はワクチンの副反応(T T)、右手は犬に噛まれる(T T)事件が起こり（ハナコさんは犬が好きすぎて、犬がそばにくると本人も犬になってしまうので、テリトリー争いが起こるのか？よく噛まれる）さてさて、どうしたことやら・・・
出品予定の人形を作る手も震え、針落とす日々・・・
こんな時には、(とてもお忙しい)ホシコ姉さんがフルサポートするしかないよね(｀⌒´)ノ（あぁ、しばらくサイトの更新は休むしかない・・・）
「お人形どうやって飾れば良いかしら？」
いつも強気のふらふらハナコは大人しい。。。のんびりゆったり派のホシコ姉様はテキパキ仕事。（だって、時間がないのですもの。）
テキパキホシコはたまたま目の前にあった100均で買ったキャンバスと絵の具で描いた落書き絵画に閃いた(★‿★)
「これに穴あけて吊るしたらいいじゃない。」
ハナコ「そんな〜〜勿体無くて穴なんて開けられない。」
作者がいいって言ってるんだから・・・何せ100均落書きですから・・・
「ふむふむ、花の妖精たちをぞろぞろ並べたら、可愛いかも？」とまたしても閃く(★‿★)「10号以上のでっかいキャンバスが必要だ。」
ホシコは、長い間、押し入れ奥にしまっていた古ぼけた絵たちを取り出した。「私この絵大好きなの」と一枚の絵を選んだハナコさん。
ふーーーん。と無頓着の作者ホシコ。
きっと可愛いに違いない(｀⌒´)ノと閃くホシコ。
偶然だが、蓮池から妖精たちが飛んでいようにもみえると作者は無理矢理解釈する（笑）
ハナコ制作の*猫のブローチ*と
ホシノハナの*BIGHEARTwithYellowTourmaline Flower*も参加！
何十年も前に時が止まり描きかけだった10号の花の絵に急遽変更！
花の妖精さん「笑って、踊って、歌って♪」はいパチリ♪
八ヶ岳の＊HAPPY＊をお届けできれば嬉しいな☆⌒（*＾▽゜）v
ホシコ姉さんのテキパキ仕事完成！
（疲れた〜(-_-;)彡でも楽しかった*´▽`)ﾉ）
本来だったら、三鷹まで赴き、ディスプレイや片付け仕事をしなくてはならないのだけど・・・優しい美人の主催者のReiちゃんごめんなさい。ふらふらハナコにはちょっと休養が必要のようです。
今回はハナコの切り絵に変わりホシコ姉のできそこないのエッセンス（絵）が加わり予定大幅変更で出品作品はこんな感じとなり、納品もギリギリとなり本当にごめんなさい。<(_ _)><(_ _)>
あとは、ご好意に甘えて、Reiちゃんの素敵なセンスにバトンタッチ♪
お手数をおかけしますが、何卒宜しくお願い致します。
いつかまた、八ヶ岳でお会いできたら嬉しいです+ﾟ:｡*.(´艸｀*)*｡:ﾟ+
笑える絵(·◇·)・・・今回、押し入れの最奥から埃をかぶったたくさんのキャンバスが出てきて、自分で笑っちゃった。こんな絵を描いていたんだ。って。
今回ハナコさんがふらふら病にならなければ、この絵たちは、埃にまみれたまま押し入れの奥でずっと眠り続けていたことでしょう。
東京から引っ越してきた時、いろいろなものを整理したのだが、絵関係のものは捨てられない自分がいた。
（私の場合単なる落書きや悪戯描きの部類にすぎないものですが・・・）
八ヶ岳にきて22年・・・大自然の色や光が描く絵があまりにも素晴らしすぎて、絵を描く気持ちなどいつしかなくなっていたようにも思う・・・
東京から引っ越す時に、親戚の大ちゃんが、100号キャンバスと油絵具をプレゼントしてくれた。彼も絵を描くのが大好きで、緑の絵の具の中でも一番好きな*なんとかグリーン*という美しい緑色の油絵具２本。八ヶ岳でこの色の絵を描いてくれってお願いされた。
白いキャンバス・・・100号のキャンバス・・・も・・・ベッドの下で眠ったまま。（きっと絵の具はもう使えないだろうけど）久しぶりに・・・と思うが・・・
その前に、お掃除、お掃除。何せ、押し入れの最奥から出てきた絵たちなのですから、最奥の絵たちを引き出す前に出したいろいろなガラクタでお部屋の中はごっちゃごちゃ。ゴミ屋敷状態(｡>д<)ｐ
ふあぁあぁ＝＝＝。ずっと使っていない不必要なものいっぱい。過去の幻影が心によぎり頭が痛くなる。白いキャンバスに向かう前に、整理整頓。断捨離しなきゃ(｀⌒´)ノ
*お部屋*も*心*も 整理整頓(●´艸｀)
でなきゃ、白いキャンバスにはむかえない(｀⌒´)ノ
色の魔術師と呼ばれた天国にいる大好きな某画伯の言葉を思い出す。
「ホシコさん、楽しくなきゃ、絵は描けないよ。」
先生から頂いたたくさんの煌めく言葉は私の中に色褪せることなく埃にまみれることなく（笑）残っています。
いつかまた、楽しい絵が描けたら良いなと思います。
＊自分自身のために・・・☆⌒（*＾▽゜）v
人との出会いは、本当に大切。大切な出会いは、八ヶ岳の星々のように、その煌めきとともにハートの中に散りばめられる。ハナコさんが通った明星学園は、アカデミックで個性を育む自由な校風で知られています。きっと他の学校では味わえない素敵な学園生活を楽しんだことでしょう。今でも同窓生はとても仲良し♪で、八ヶ岳にもよく遊びにきてくれます。
様々な災いが渦巻き厳しい現実が続く毎日ですが、人と人の繋がりは、心の中の宝物。ほっと一息、暖かいものを灯火のようにあたえてくれるのだと思うのです。
明星☆＊☆ 明るい星々が輝くそんな世界になると良いですね(≖ ‿ ≖)(≖ ‿ ≖)
~世代を超えて明星卒業生によるアート作品展~
★明星学園アート展★
2022.04.20wed~24sun 10:00~19:00
(※20日/13:00開展 24日16:00閉展）
三鷹市芸術文化センター
東京都三鷹市上連雀6-12-14 0442-47-9100