LaQ発祥の地・奈良県大淀町
みなさん、こんにちは(*^O^*)
昼下がりいかがお過ごしでしょうか?
いきなりですが、LaQ(ラキュー)というおもちゃをご存じでしょうか?
三角形や四角形、連結パーツ、タイヤ状などの7種類のパーツを組み合わせてできるおもちゃです。
各パーツはこんな感じ。カラフルなブロックを組み合わせて、作品を作っていきます。
幼稚園・保育所、学校、学童保育などで遊ばれるだけでなく、世界中でイベントが開催されるほど、人気のおもちゃです。
お手本も用意されていますが、自由に組み合わせて作ることができるため、自分で考えた作品を作ることもできます。
今までに支援させていただいたお子さんの中にも、自分で考えて車を作ったり、スーパーマリオに出てくるキャラクターを作ったりと、想像力豊かに、また夢中になって遊んでいた子どもたちもいます。
想像力、表現力、手先の巧緻性、色彩感覚、集中力などが自然と身につく、まさに知育玩具です。
実は、このLaQを開発し、製造を行っている会社の本社が、奈良県内にあります。
ヨシリツ株式会社という会社なのですが、大淀町にあります。
・大淀町の場所はこちら↓↓
吉野町のお隣にある、梨の生産が盛んな町です。
もともとは、「セントル」という、アイデア栓抜きの製造販売のために設立された会社です。
1990年代にLaQを開発したのですが、当時の社会情勢から、おもちゃ屋さんではあまり売れませんでした。
時を同じくして、本離れが進んでおり頭を抱えていた書店。書店にLaQの売り場を設けたところ大ヒット。現在に至ります。
私は、今から4年ほど前に、大淀町文化会館(大淀町役場隣接)で、展示が行われていたのをきっかけに知りました。
ブロックの組み合わせを自由に変えるだけで広がる世界に、感動しました。
妖怪がテーマになっていました。かわいらしい妖怪が勢揃い。
(撮影:おれいさん)
いろいろなシリーズも登場されているLaQ。しかも奈良県内で作られているとは、驚きでした。
お子さんがおられる方には、おすすめのおもちゃです。