つぶやき程度のこと
ちょっと体調を崩して(すぐ良くなるやつ)、もう薬を開発した人本当に本当に本っっ当にありがとうと思った。さらにそれを届けた人、それを飲める水、グラス、もう全部ありがとうって思った。思って泣いた。
すぐ「ああー!」「無理ー!」とわんわん泣くタイプの人間ですが、今回は健康を想って、泣いた。健康な自分が羨ましくて恨めしくて、元気な身体こそ本当に感謝すべきだし、命ありがとう、と思って止まらなかった。たかが1日、2日で治る体調不良です。
定期的にこういうことがある。 平穏であることをストンと実感できること。
ジェットコースターに乗ったとき。お化け屋敷から生還したとき。ホラー映画を観たとき。飛行機が苦手なので、飛行機が離着陸した瞬間もそう。「あーよかった生きてる…」
誰かが亡くなったとき、大きな災害があったとき、嫌なニュースを観たときも。
普段も口先では健康な体ありがとう! とか言うんだけど、もちろんそれも本当に思ってることではあるけど、自分や身近な人が体調崩したときにいよいよ感じるそれとは全然違う。そして、感謝して、また見事にすっかり忘れる。すっからかん。
神が与えし人間の「忘れる」という行為、これは本当に罪深いです。あーあ。自分みたいな人間はいろいろ忘れなきゃ都合が悪いこともたくさんあるけど、これだけはもう覚えときたい。
健康。大事。健康。一番。食う寝る笑える、これ最強。覚えとけ自分。
そんな今日です。雨が目に沁みます。
たまには短いnoteでも……と思って震えながら書いてみました。
ゴールデンウィーク明けたけど、ゆるっとがんばろうっ。
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