新しい時代の絵本作家。
絵本作家の保科琢音です。
ほしなたくおと読みます。
絵本を書いています。
紙芝居を創っています。
たまに、落語も演っています。
夫であり。
父親でもあります。
絵本作家になる前は公共図書館で10年間働いていました。図書館で働いてたらたくさん絵本が読めるだろうと考えて。絵本作家になるために図書館で働いていました。
児童書や紙芝居の選定。
おはなし会の開催。
ブックスタート活動。
おかげで、「絵本作家になるまでに日本一絵本を読んできた絵本作家」になりました。
2013年に絵本「あっかんべー」を出版してからは、自作の絵本と紙芝居を持って様々な場所で読み笑わせイベントを開催しています。
絵本作家は絵本をつくって終わりじゃない。しっかりと絵本を届けるところまでが絵本作家の仕事だと考えています。
図書館を辞め、絵本作家として独り立ちして8年が経ちました。絵本作家という肩書きだけでなんとか食べています。かみさんと娘を養えています。なんとか。
そして今は、仲間たちと新しい出版社も設立しました。ラフコネクトという出版社。社長兼絵本作家をしています。
絵本の編集、物販、宣伝。
新人絵本作家さんの育成。
自分の絵本をつくるだけの絵本作家じゃなくなりました。
ぼくの歩く道には前に誰も歩いていません。
ぼくは新しい時代の絵本作家になります。
ぼく達は新しい時代の出版社にしていきます。
そんな絵本作家 保科琢音の『現代絵本論』
他にはない視点から絵本や絵本作家の話を書いていこうと思います。