ほしまど

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最近の記事

EvernoteとScrapbox、Keep、OneNoteを使い分け

利用しているクラウドメモサービスの向き不向きを捉えたいなぁ、と思って言葉にしてみる。「○○するなら、××。なぜなら~に向いてるから!」って自分の中での使い分けを鮮明化したいなぁ、と思ったのです。 # クラウドノートいろいろあるけど、それぞれの用途を一言で言うと何?普段使ってるEvernoteとScrapbox、Keep、そしてOneNoteについて 自分の中での位置づけを一言で表現してみる。 ●Evernote EvernoteはToDoの手帳であり、資料のスクラップBo

    • Dropbox、OneDrive、GoogleDriveなら、どれを選ぶ?~用途の観点から~

      # 概要『Windowsマシンを母艦としつつ、他のモバイル端末からのファイルを参照と編集をしたい』という要望に応えるなら、という観点で書いてみる。 なお、私が使ったことがあるクラウドストレージサービス「Dropbox、OneDrive、GoogleDrive」から選択するものとする。 この3つから、[用途から選ぶ]なら、どれ? ここで、「他のモバイル端末」はAndroid端末とWindowsマシンとする。個人が複数のデバイスを移動しながら利用することを目的とし、少なくとも最

      • 支出を簡単にメモしたい(家計簿を楽に記録したい)

        家計簿をExcelで付けているんだが、意外と時間を取られる。 生活の支出を把握出来さえすれば何でも良いわけなので、記録方法を見直しを考えてみた。 # 目的と方針欲しいのは次のようなシステム。 - ①簡単に記録したい。必要に応じて、細かい内容もメモしたい。 - ②月単位、年単位で振り返りたい。任意の粒度で俯瞰したい。 ①の観点では、Excelは面倒。「セルを選んで、品目を入力して、セルを移動して、支払い形態(Suica?現金?etc)を入力して、セルを選んで、金額を入れて」

        • 昨年2018年の振り返りと2019年の指針

          新年あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 正月三が日が明ける前に昨年2018年を振り返ろう、ってことで日記を開いてみた。「執筆してた」「調査してた」「サンプルプログラム作ってた」が入っている月が6つあった。「2018年は本を書いていた年」って言えるのかなぁ? 「書いた本(同人誌、商業誌、単著、共著)」って観点でリストアップしてみる。 # 2018年に書いた本## 商業本へ参加 ● 技術同人誌を書こう! アウトプットのススメ - 2018/

          技術書典5へ参加レポート(感想)

          == 概要もうすぐ1か月?が経つけど、やっと技術書典5の感想。 今回はサークル「Clear-mint:き24」さんの売り子として参加&委託頒布させていただいた。前回と前々回の記事は「頒布数」に特化してたので、今回はそれ以外の全般の振り返り。ざっくり言うと、参加しての感想は2つ。 * こういう本が当時に欲しかった!を書けたので満足♪ * キンコーズ利用で、初めてのコピー本も困ることなく作成できた♪ なお、頒布した薄い本は次の2つ。 * 新刊:ファイル処理スクリプトをJav

          技術書典5へ参加レポート(感想)

          技術書典5で爆死した理由を、数字の面から考察してみる

          先の記事で「時間切れなので、それは後程」って書いた件。 「爆死した理由」は簡単に言えば、先のnoteに書いた通り、「委託であること、の影響を軽く考えすぎた」ってことに尽きる。 もう少し具体的に言うなら、「入場者数をベースに見積もる頒布数、に対する係数の見積もりを間違えた」と考えている。なおこの考察は、「同じコンセプトで書かれた本の頒布数の入場者数比は、変わらんだろう」を前提としている。 ==過去の数字に基づいて考えてみる 〇技術書典2 サークル参加:合計195サークル(

          技術書典5で爆死した理由を、数字の面から考察してみる

          委託を軽く考えてたら、技術書典5で見事に爆死した

          #技術書典5 、お疲れ様でした。 10月8日に池袋サンシャインシティで行われた技術書典5へ、新刊「ファイル処理スクリプトをJavaScript/TypeScriptでTDD する~Sinon.jsでAPIのスタブ作成~」を持って参加してきました。なお、今回は売り子&委託にて参加。 頒布方としての結果は→盛大に爆死しました。 50部持ち込んで、頒布数が7部。これを「爆死」と呼ばずして何と呼ぶ? 今回得た知見は→ 「委託頒布は、サークル参加での頒布とは大分勝手が違う。ゼロベー

          委託を軽く考えてたら、技術書典5で見事に爆死した