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少々夜型の短時間かけ持ちフリーター

大変短い恋愛編が自分の中で一旦おわりを迎えたので、最近少し変化のあった、仕事のことでも書こうかと。

最後に触れたのはこの記事だった。けっこう月日が経ったな。

昼の仕事を週5・5h/日、かけ持ちで始めた夜の仕事を週4・4h/日で現在もやっております。

朝が苦手すぎて出勤さえままならないと思ったので、試しに若干夜型の生活にしてみようと思ったのが始まり。昼は12時から出勤、夜は0時に退勤。2時過ぎとかに寝て、9〜10時頃に起きる生活。

昼は中古カメラ屋で接客なしのオークション出品作業をして、夜は冷蔵庫並みの室温の中で食品の仕分けをしている。動かない仕事と動く仕事、これで何となくバランスが取れているような気がする。


一見順調であるかのように書いてしまったものの、全然そんなことはなくて。昼の職場は作業内容ごとに班分けがされているのだけれど、同じ班の女の子2人とどうも馬が合わず、いつももやもやとストレスを感じながら職場へ向かい作業をしていた。苦手な人が同じ会社にいたとしても関わらなくて済むのならそこまで気にしないのに、同じ班なら作業する上で何かあったとき、必ずコミュニケーションを取らなくてはいけない。はっきり言って苦痛だった。

私自身、元々メンタルが不安定なものだから、そのタイミングでその対人ストレスが加わると職場に迎えなくなり、度々休んでしまった。直接は言われないが、2人にとってそれが気に食わないのは肌で感じていた。まさに悪循環。(私がメンタルの問題で休んでいることは知られていたけれど、彼女らが直接的な原因であることはもちろん知らない)

つい先週には、私が休み明けで出勤し、上の人がいないタイミングで、拒絶とも取れる対応を受けた。そこで私は糸が切れて、もうこの職場辞めようと頭の中で決心してしまったのだった。

自分は無理が出来ないので、決断したら行動が鬼早い。数日後には店長に退職の旨を話した。理由も聞かれたので包み隠さず居心地の悪さが我慢の限界ですと言い、先日された対応についても話した。店長は若い女の子2人はそこまで深く考えていない的な考えをしていたけれど、私が受けた対応については明らかに変だという感想を口にした。

しかし私の仕事への姿勢や真面目さについては評価してくれており、単純に心身ともに心配でもあるし、辞めてほしくはないと率直に言われた。結果、人手の足りていない別の班で仕事をしてみることに決まったのだった。

今日がその初日だったのだけれど、控えめに言っても前のパソコン作業より性に合っているなと感じてしまった。仕事内容は、買取りした中古カメラやレンズの掃除。掃除と言っても奥が深く、色んなクリーナーや道具を使って、黙々と細かな部分まできれいにしていく作業はやりがいしかない。そして何より、集中しているとあっという間に時間が経つ。班の年齢層は母親世代からアラサー世代までで少し高め、落ち着いている。作業でも対人でもそこまで疲れを感じないので、最高なんじゃないかと思う。

店長からは、例の2人がいない時には出品班の作業もやってもらいたいと言われていて、それについては了承済み。この会社は出来る作業が増える(別の班の仕事が出来る)と、融通のきく人財ということで時給が上がるのだとか。今日新たに始めさせてもらった作業がちゃんと身に付いて認められれば、給与も上がる。俄然やる気出てきましたね。


まだまだ頑張りが必要な段階にいるけれど、やっと苦しくない領域に来られたような気がしています。まあこの先何があるかは分からないけどね。なんだかんだで私の人生は、要所要所で恵まれているというか、運が味方してくれることが多い。感謝である。

仕事だけは謙虚に真面目に取り組むのが本来の私、つい他のストレスや情緒不安定に苦しんで、いつも忘れていた。こつこつ頑張って、最近下がりきっていた自己肯定感を上げていきたいところだ。


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