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記憶に留める(リハビリ等メモ)

転倒して肘を骨折して金属を入れる手術をしてから、不安だったけどリハビリ期間中にやってよかったこと、後悔したことを書いておきます。

経過としては、下記のような感じです。
術後1ヶ月:傷口から少し出血 伸ばし15度 曲げ95度
術後2ヶ月:伸ばし15度 曲げ110度
術後3ヶ月:伸ばし5度 曲げ130度
以降、継続してリハビリ中

やって良かったこと
・リハビリの先生に教えてもらった運動を家でも行った。朝昼仕事のスキマ時間や夜もやっていた。
・上肢のリンパマッサージをYou Tubeで見つけて真似をしていた。骨折後のための動画ではないと思うが、ギプスを外した後に腕が重く感じており、やると腕が軽くなるので効果はあったと感じる。(川崎市立川崎病院リハビリ科さんの動画)
・曲げる動きがなかなか思うように出来ず、仕事のちょっとした休憩時間にできる短時間の動画を探していたところ、動画で見つけたのが県○ハンドセラピィ研究会さんの動画。本来は二人で行う(術者と患者)運動だと思うので、行う時はプロの先生に相談してから行うようにして下さい。簡単な動きですが、見様見真似でやったところ、曲げる動きに効果があったと感じました。筋肉のこと詳しくないので、なぜ効果があったのか未だに分かりません。
リハビリの先生や、自分でもびっくりするくらい曲げが改善されました。

後から後悔したこと
・ギプス中、もっと指を動かせば良かった。血流が悪くなりギプス取り外し後も指の違和感が残ったこと。それからなるべくギプスしてる方の腕に体重は掛けないほうが良い。腕の筋肉が固くなって当分の間血流も悪くなってました。
・リハビリを張り切ってやりすぎて傷口から出血していたため、お風呂に入っても良いと言われたが傷口を湯船につけるのが怖くてシャワーか、腕は湯船に浸けずに入浴していた。しっかり温めたほうが本来はリハビリのためには良かったと思う。
しかし傷口から感染症になった人の記事も読んだことがあるので、結果的には特に傷から出血してる時は水に濡らさないほうが良いと思う。自主練のリハビリやりすぎにも注意したほうが良い。

思いつく限りで書きましたが、肘の曲げ伸ばし、特に曲げる方のリハビリは、机の上でタオルを敷いて行っても力が傷口に集中してしまうので、かなり注意を要するし大変だと感じました。

はじめは顔を洗うことも、服のボタンを止めることもロクにできませんでしたが、今は無事にできるようになりました。
毎週のように、根気強く指導してくださったリハビリの先生に、とても感謝しています。



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