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絵を書くのが苦手な私がはじめたアート(kanaiプレートアート)

絵を見るのは大好きだけど、書くのは大の苦手。

絵を書けと言われたら「嫌だな」「下手だしな」「書きたくないな」って思うので、大人になって絵を書かないで済む状況になったことにはホッとしている。

が、縁というものは不思議なもので、絵が書くのが苦手な私がアートをはじめました。それは「kanai(カナイ)プレートアート」というものです。

kanai(カナイ)プレートアート

kanaiは、”叶う”と”愛”を掛け合わせた造語で、プレート(型)の中にアートを書き込んでいくワーク。
書き手の潜在意識をアウトプットさせてくれる「意識改革ツール」です。

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タイトルは自分の心に聞く

アートのテーマとなるのは自分自身のこと。

こうなりたい、こうしたい
始めたい、拡大したい、達成したい

などの願望や目標の達成だったり
イライラ、モヤモヤ
○○が嫌い、嫌だというような感情の浄化
手放したいもの、妨げとなっているブロックの解除

などのネガティブなものやお悩みなどをテーマにしてアートのタイトルを決めます。
難しく考えず、湧いてきた重いをそのままタイトルにしてもOKなのです。

ひよこ・しずく・星・花・葉っぱどれにする?

基本となるプレート(型)は、ひよこ・しずく・星・花・葉っぱの5種。
どのプレートにするか直観で選びます。
タイトルとプレートが決まったら、いよいよアートを書いていきます。

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書くアートはカードで決める

タイトルとプレート(型)が決まったら、タイトルのテーマに合わせて構図を決めます。構図といっても線を数本引くだけ。引く位置も本数も自由です。

いよいよ次にアートを書いていきます。
書くアートは、実は50枚のカードがあり、カード1枚にひとつのモチーフが描かれています。
裏返しにしたカードを引き、引いたカードのモチーフをプレートに書き込んでいきます。

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大きくても小さくても、なんとなくでもOK

カードのモチーフを見ながら書いていくのですが、モチーフ自体はとてもシンプルなものが多いです。
例えば、葉や星や雲だったり、ただの線だったり図形のようなものもあります。
モチーフであれば、大きく書いても小さく書いてもOK。線もフリーハンド。忠実でなくてもなんとなく…でもOKなのです。全く同じに書かなくてもいいんですね。つまり下手でもいい。というより”上手く書くこと”が目的ではなく、むしろ”上手く書こう”とする意識を捨てた方がいい。

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アートにこめられたメッセージを聞くと…

カードを引きモチーフを書く、を構図に合わせて何回か繰り返しすべて書き終わったら、書いたモチーフに込められた意味を解説として聞きます。それぞれに名前と意味があり、キーワードもあります。
それがそのままタイトルに対してのメッセージになります。

メッセージを聞くと、
「そうか!そうなんだ!」
という発見があったり、目からウロコだったりすることも。
「やっぱりな」「そうだよね」
なんていう心の中が映し出されているようなこともあります。
「それでいいんだな」「そう思っていいんだな」
と、今の自分をまるごとすっと受け入れられたり、優しい言葉をかけてもらったようにホッとした気持になれることもあります。


聞いたメッセージが、
「ピンとこない」「すぐに意味が理解できない」
ということもあります。
でも、その時ピンとこなくても、よくわからない部分があってもOK。「そうなんだ~、ふ~ん」で終わってもいいのです。深く追求しなくていいし、わからないままでいることが悪いことではなく、その時はそれがベストな受け取り方なんですね。

描いた後はいろんな感情や思いが湧いてくるのもkanaiプレートアートの作用のひとつです。
その感情や思いを言葉や文章にしようと思うと、うまく表現できない。表現できないのだけど確かに感じる、そんな感覚になるのです。

その感情をしっかり味わうのもいいし、じっと見つめてみるのもいい。湧いた感情をテーマに、またkanaiプレートアートを描いてみるのがおすすめです。

自分の心と向き合う内観ツール

手を動かしてカードを引く、線を書く、モチーフを書く、メッセージを聞く…とてもシンプルな一連の動きは、自分の心と向き合っていることになります。
自分と向き合う方法はたくさんありますが、kanaiプレートアートは、自然にシンプルに楽しさを持ちながら自分の心を見つめることができるワークです。

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書いたプレートは、色を塗ったりしてもOK!
気に入ったものはとっておいてもいいし、捨て去りたい感情ならば破って捨ててしまってスッキリさせましょう。

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kanaiプレートアートは、自己発掘のための内観ワークです。
もっと自分を知りたい、高めたい方には新しい発見のきっかけとなります。
感情を浄化したい、手放ししたい方には繰り返し書くことでゆるやかに感情が整います。一方的に話を聞くだけのセッションでは物足りないと感じている方には、新鮮さを感じる能動的なセッションを体感できます。


kanaiプレートアートセッション

kanaiバナー

対面orオンラインzoom(ともに予約制)
60分 5,000円

★セッションスケジュールはこちらから

<対面>
対面は東京都内(三鷹駅1分)の個室ルームで行います。
詳しい場所は予約完了時にお知らせします。

<オンラインzoom>
紙(無地のもの)と筆記具をご用意ください。
セッション料金は事前のお振込みとなります(手数料はご負担ください)。入金の確認がとれましたら予約完了となります。

★予約・お問い合わせはこちらから

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自分を見つめる「kanaiプレートアート」。
ぜひ体感してみてください。


日々のこと、タロットのこと、セッションの詳細などアメブロで発信中。
よかったら見に来てくださいませ。


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