自分が人生を創り出す、という覚悟(OSHO.3)
OSHO禅タロットの大アルカナについて
自分事として書いてみます。
3.CREATIVITY
水と火、緑の大地と花、天と月、星。
いろんな要素とつながりながら、女性が自ら光を発しているように見えます。
クリエイティビティとは、絵や音楽のようないわゆる「芸術」のことだけではなく、人生そのものなのでしょう。
最近、結局人ってエネルギーなんだなと思っていて、それは質もパワーもあって、受容度が高いやさしいエネルギーの人、「自分」というものが強いパワフルな人、いずれも素敵なんだけど、結局その人が自分の意思で決めて生きているか、ということがすごく重要なのではないかと思います。
自分の生きる世界を自分で作っていくという覚悟があるかないか。
このカードの好きなところは、そこに調和とやさしさや美しさも表現されていることです。
おまけに、OSHOの厳しい言葉も自分の覚書として記しておきます。
私、本業はグラフィックデザイナーなんですけど、OSHOの定義でいうとクリエイティブではないかも……。
自分と意図と違っても修正依頼されたらすぐ従っちゃいますし、好きな仕事ではあるけど、お金のためのやっているのは否めない。
でも趣味の音楽は、技術的に下手なので思うように表現できないことが多いけど、それでも100%自分の好きなようにできるので純粋に楽しいです。
それで、趣味ができてからうまくバランスが取れているかもしれません。
ちょうど昨日、純粋にやりたいことをを追求しているクリエイターってすごいよね、という話を友達としていたところでした。
私は自分が仕事してはそこが中途半端だから、そいう人は本当に尊敬します。
でも、私、実は子供を産んで育てている人って一番クリエイティブなのではと思っています。
人が人を作っちゃうんですよ?
そして20年ぐらいかけて育てるの。
すごいことだ。
そのクリエイティブが光や喜びとともにありますように。