鹿目凛さんに感謝している話

こんにちは、ののです。

でんぱ組.inc、エンディングが訪れることが発表されました。

お通夜な空気とか、
もう終わりな感じとか、
そんな感じがすごくしたけれど。
まだあと1年弱ありますので
後悔のないように推せたらな、と思います。
ちなみに現状後悔はありません。ハッピー。

で、
今日は「鹿目凛さんに感謝してる話」をします。

なんで？とかなにを？とかそんなことを書きます。
あまり文字は得意ではないし、
簡潔で綺麗には出来ないと思います。
読んでいて見苦しかったりもすると思います。
読めない！やだ！と思ったらすぐに
静かに閉じてください。身体に毒です。

きちんと前置きした上で進んでいきます。

　・　何で書こうと思ったのか

前々から書こうと思っていたけれど、改めて
でんぱ組.incのエンディング発表があったからです。

厳密に言えば、そのことがきっかけで、
私は推し鹿目凛さんに何を思っているのだろう
と考えたからです。

スペースでは何度か話している話ですので
「あぁあの話か〜」と
なる方もいらっしゃるかもしれません。
多分それなのでスペースでお会いしましょう✌️

少し話を戻しまして、
みなさんはエンディングが訪れると聞いて
何を考えましたか？
悲しい、もう観れなくなってしまうのか、
現場全通しなきゃ、もっと頑張れたかもしれない、
色々な感情があったと思います。
まだ整理できていない方もいると思います。

私ももちろん悲しかったです。泣きました。
でも先に書いた通り後悔はなく、今はもう
「ただ感謝しかない。」
こんな気持ちでいます。
なんじゃそりゃだと思うので、書いていこうと思います。

　・　そもそもいつからヲタクなの？

私は「箱庭の掟」新規です。
ネットで見ていたりはしましたが、
鹿目凛さんを見て「うわ、この子好きだ」と
ちゃんと思ったのはそこが初めてでした。
なのでヲタク歴は2年ちょっと？
めちゃめちゃ新参者です。よろしくお願いします。

とにかくもう顔がいい！
スタイルが最高！憧れ！あと顔がいい！
独特の雰囲気が大好き！もっとやれー！

そんな感じでした。
全部見た目じゃん、とかはさておいて、
歌がダンスがとかは伸び代！と思ってました。

そんな具合でヲタ活が始まって半年くらいして
リリイベで初接触。忘れもしない九州遠征。
名乗ればすぐに、

「え、え、ののんたた！？
お、お、お、男の子、ていうか、
だ、大学生くらいの子だと思ってた！」

いい思い出です。あと名前は噛んでました。
こんな感じでスタートして、まあもうなんか
行けるだけのイベントは行ったし、
頑張ったなと思います。
もちろん、自分の出来る範囲で、です。

　・　「ただ感謝しかない。」

そんな感じで始まったヲタ活ですが、
これからある種の終活が始まります。
後悔してないし、寂しいけどもう平気だし、
(これは最後に余談として書きますが)
今はそんなにぐるぐるした感情はありません。
ある程度気持ちの整理が済んだのかな？と
自分では理解しています。

じゃあ、どういう方向に整理がついたの？
という話に入ります。本題にあたります。

急な話ですが、
私はもう3年ほど前から精神科の類に通っています。
前回の記事では書きませんでしたが、
理由はパワハラとセクハラ、など、など…。
適応障害→うつ状態→うつ病という流れで
あれよあれよと病気になってしまいました。残念。

そんなある通院日、あと5分で病院の時間だなぁ
と思いながらバチバチに遅刻しそうな電車の中。
鹿目凛さんの記事が投稿されました。

でんぱ組.inc 鹿目凛『私がアイドルである理由』

はえぇ〜そうなんだ…
確かにちょっと特徴的だし、
ええ！？？！！？
とはならないかも。むしろ、なるほど？

というのが当時のシンプルな感想でした。

そしてその時、
「あぁ、多分、自分もそうなんだよな。」
と、ぼーっと思い浮かべながら、
思い返してみれば生きづらかったな
なんて、
不登校だったり、職場でのことだったり、
今までのことを思い返したりしてみました。

うわ、なんか似てるのかも。
もしかして本当に自分も。

ううん…事実を受け止めるのは怖いけれど、
推しは受け止めて生きてるんだよな。
私も踏ん張らなきゃかな。

そしてその日、
遅刻しながら行った病院で検査を受けました。
善は急げ！ちょっとワクワクしながら受けました。
なんかこう書いたり聞かれたりいろいろ。
(知りたい方が調べてみてください)

結果は、思ったとおりでした。

というかもはやなんか余計な色々？
が、ついてくるくらいのてんこ盛り。
ADHD、ASD、双極性障害そんな感じ。

うわあ、一大事だ。

なんて思いながらも、

まあでもなんかこう、
ポケカの特性みたいでなんか、
強みじゃない？

とかアホなことを考えていました。
推しとお揃いじゃん！、とか。アホでよかった。

そんなこんなで私は発達障害だの双極性障害だの
人生のオプションをやたら提げて今生きています。
マジで厄介。アホだったわ。ワハハ。そんな感じ。

けれど、知らないままだったら？
違う方向の治療をしていたかもしれないし、
そもそもとして治療してなかったかもしれないし、
何の対処も出来ずに、
「何で自分はこうなんだ、人と違うんだ」
と、今も嘆いていたと思います。
別に今も嘆いてはいるのですが、
薬とか対策を取れるようになってきて
ここ数ヶ月で良い方向に変わったと思います。

私が今そうしていられるのはもちろん
日々支えてくださる方々のおかげもありますが、
何よりも自分のことを知る機会をくれた
鹿目凛さんのおかげです。

だから私は、鹿目凛さんに感謝しかありません。

もちろんすぐに伝えたけれど、
こんな機会だから改めて、
ぺろりん本当にありがとう。

　・　エンディングを構える心

あんまり話していないので最後に少し書きます。
前提として、私はもう
「鹿目凛さんに感謝しかない。」です。
最初悲しいとか寂しいとか、もう見れないのかとか
いろいろぐるぐる考えましたが、
障害の関係で行く頻度は下がったけれど
行ける現場には行ったし、
会えたし、聴けたし、見れたし、話せたし、
後悔はないなと思っています。

そのおかげか今は寂しさはありません。
残る時間も無理なく推せたらなと思っています。
最後だ！ラストスパートだ！と、
自分のペースを崩すと私は倒れてしまうので
本当にゆっくりか、それ以下かもしれないけれど
最後まで感謝は伝えていきたいなと思います。

　・　読んでくださった方へ

ここまでお読みいただいて
本当にありがとうございました。
私はこんなこと(書いたこと)を考えています。

少し余談ですが、現在進行形で治療中です。
お仕事したりしなかったりもこの関係です。
ようやく言えてよかったー。
なんて、これもおぺろの鹿目凛さんのおかげ。
厳密に言えばいろいろあるけれど、
詳しく聞きたかったらなんかどっか
飯でも飲みでも連れて行ってください。喜びます。

そしてこれからのでんぱ組.incはもっとたくさん
ぎゅうぎゅうのライブハウスとかでライブして
みちみちの人間の中に入らなければならないと
思います。私は今それが出来ません。難しいです。
これからぐっと出現率が減ります。
でもなんかこう、参加できそうなものとかあれば
極力いきたいです。頑張りたいです。
お誘いいただけるのは本当に嬉しいです。
お断りしてしまったらごめんなさい。

でも、あと1年弱、楽しい時間が過ごせたら、
そしてその後も過ごせたら、
私は幸せだと思います。

最近の私は鹿目凛さんのおかげで元気です。
ふわっとした終わりになってしまいますが
書きたいことは書けましたので大丈夫そう。

はい。

これからもよろしくお願いします！