ひそかに話題!?流行に追いつこう!『竹島水族館』必勝講座【後編】
みなさんこんにちは。グソクムシのアンチです。
今回も楽しく竹島水族館の解説をしていきたいと思います。
ちなみに竹島水族館があるこの愛知県蒲郡市ですが……。
この「蒲郡市」、なんて読むかわかりますか?
というわけで前編はこちらから。↓
前回のあらすじ:想像の3倍楽しい
「おい! 蒲郡の読み方教えてくれねえのかよ!」と思ったそこのあなた!
相対的に大水槽!『三河湾大水槽』
やばい……。この大水槽の写真を撮っていない……。
エイやサメがいました。
そろそろ「水族館必勝講座」じゃなくて、「行ってきましたレポート」とかに名前を変えたほうがいいなーと思ってます。
もちろん思ってるだけです。
唐突な癒しゾーン『カピバラ水槽』
ここで突然現れるカピ様……、かわいい。
お湯に浸かっているのでしょうか。
「湯」のマークがいいですね〜。
アボカドと米津玄師とタンブラーに続き、カピバラは濁点をつける場所がわからない四天王の一角を担っています。
異論は認めません。
ちなみにカメもいます。
あら〜。社会の荒波に飲まれることなくのんびり自分のペースで歩いてて偉いね〜。よしよし。
全方向から閲覧可能!『上からサンゴ、トビハゼ』
さて、カピバラ様のちょうど向かい側には、全方向から観察できる熱帯魚の水槽があります。
中身はこんな感じ。
綺麗……。ハタタテダイの主張が強いけど。
この子たち、水槽の一番外側をずっと周回してるんですよね。
先輩に「外走ってこい」と言われたのでしょう。若き日の思い出が蘇ります。
よく見かけるけど意外と名前がわからないで有名(独断と偏見)、トゲチョウチョウウオ。
これは水槽上部からの眺めになります。
潜りたい……。(絶対にダメです)
展示種類数No.1『深海コーナー』
竹島水族館は深海生物の展示種類数No.1!
すごい!!
これにはでかタカアシガニくんもにっこり。
ちなみにタカアシガニは、出口付近のタッチプールで触ることができます。
えー! タカアシガニ、触れちゃっていいんですか〜!
もちろんタカアシガニだけではありません。
みんな大好き(?)な虫もいます。
オオグソクムシくんに関してはあとでタッチプールにて紹介します。
幻想的なイソギンチャクたち……。
地方の水族館ということでキラキラ度は低めだと思っていましたが、意外と都市型水族館の感じもあってびっくりでした。
サギフエは私の推し魚の一角を担ってくれているのですが……。
暗い上に動きが早いので私はついに撮影を諦めました。
フレンドオブカメラマンありがてぇ~!(?)
さてさて、一部の水族館界隈(?)で話題になっているのがこちら、深海魚の食べログ。
竹島水族館は決して広いわけではないのですが、こういうポップの展示がかなり充実しています。
普通の(?)大きな水族館に行くつもりで、多めに時間を取っておくとはなまるです。
カラフル大集合『温帯のサンゴに住む魚』
食べログから進んでいくと、次はサンゴ魚たちが現れます。
ナポレオンフィッシュかな……?
小さくない……?
こちらはナミマツカサウオというお魚さん。
エラのところの黒い模様がかわいい。
今にも発射されそうなクダゴンベがいました。明日の天気は晴れのちクダゴンベですね、はは(笑)
チンアナゴです。
チンアナゴの全身見たい〜。
これは線ですね。(?)
一次元の住民ことヘコアユです。
あ! オジサンの履歴書だ!
オジサンの履歴書っていうワードがもうおもしろいですね。
必勝講座映え(?)するので、こいつは絶対に写真に収めておきたいところ。
探す……(宣戦布告)
簡単に見つかりました。
たとえ簡単に見つかっていなかったとしても「簡単に見つかりました」と言えるところがこういう記事のいいところですね。
結果が全てですから。(?)
そしてこのおじさん連打である。これが通勤ラッシュの起源です。(?)
この子はモンガラキャンプ場です。(モンガラカワハギです。)
スプラトゥーンが出ました。(?)
スプラトゥーン運営はカニタンクを弱体化してください。
他にもかわいいお魚さんがたくさんいました。
この子はストライプドバーフィッシュというらしい。
見た目どおり、ハリセンボンの仲間です。
マンボウやカワハギをはじめとしたフグ目の生き物たちは顔がいいですよね。
変な魚をじっくり観察『日本の川魚・熱帯の変った淡水魚』
順路に沿って進んでいくと、今度は淡水魚の個水槽たちが並んでいます。
気になった生き物をピックアップしてみました。
この小さいお魚さんはトゥッカーノ・テトラ。高級魚です。
え! このサイズで!?
この子はアマゾンの奥地にいて、村長の許可がないと取れない貴重なお魚さんらしいのです。すげ~!!
続いてスーパーロングノーズエレファントゴーストナイフフィッシュというお魚さん。
小学生が名前付けた?
これが必殺技だったら叫んでいる間に敵倒してそうですよね。(?)
グラスキャットかな?
透け感がいいですね。スマホのフィルムにしたいです。
大人気生物に触れる!『さわりんぷーる』
オオグソクムシに触れることで有名なこちらの「さわりんぷーる」……。
このとき(9月くらい)触れたのはタカアシガニ、ナヌカザメ、イガグリガニ、それからオオグソクムシの4種類。
公式さんが「深海と激しく交わってください」というので、激しく交わろうと思います。(え?)
ナヌカザメの表面は結構ざらざらしていました。やすりを触っているような感じで、結構心地いい。
一家に一匹、ナヌカザメ。
イガグリガニの棘はそれほど鋭いわけではなく、彼らもほぼ無抵抗で触られてくれます。でも、ちゃんと甲殻類の固さをしていました。
ア゙ア゙……。
先……触ってくれ……。
ア゙ア゙ア゙……。
すごい……。私……がんばる……。
ア゛・ ・ ・ 。
アアアアアアアアアアア虫だッ!!!!!!!
無理!! ちゃんと虫だコレ!!!!!!
あ…………、ちいさくてかわいいやつらだ……。(昇天)
がんばれラブちゃん!『アシカプール』
あ! アシカショーやるって!!
虫触ってないで早く行こうよ!!!!!!!!
ということでやってきました、アシカショー。
主役を務めるのはオタリアという種類のラブちゃん。
棒と玉の扱いが上手!!
回転ジャンプ!
最後は超ジャンプでフィニッシュ! アシカってこんなに跳べるんだ!!
私も空、飛べるかな!?(?)
いや~、楽しかったな、竹島水族館。
このあとは近くのカフェに行って……。
ん?
最後に癒されよう『まったりうむ・企画展コーナー』
完全に帰る流れかと思いきや、アシカプールのすぐ近くになぞのコーナーを発見。
こちらはクラゲや観賞魚などが展示されていました。
極上のミズクラゲ ~サカサクラゲを添えて~
コース料理三万円です。(?)
ネオンテトラさんたち。
いつかこの子たちをたくさん飼いたい人生です。
あ! ディスカスのカップルだって!!
水が濁ってて上手く撮れない……。
あっ!
持つべきものはプロカメラマンの友人だよね!!
ありがとうございます!
こちらはフラワーホーン。いろいろ交配して作られた、魚界のキメラ的存在。
終わり。
終わりです。
竹島水族館、入口に書いてあったとおり「期待しないで入ると期待以上」でした。
いや、期待して入っても期待以上ですよ!!
是非行ってみてください。500円で入れます。
というわけで今回はここまで。
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おまけ
(竹島散策中、よそ見をして枝に突っ込む新代)