【気まぐれ旅日記】自由気ままに歩く京都の地。
みなさんこんにちは。新代ゆうです。
以前訪れた京都の写真を発掘したので、気まぐれに歩く京都ぶらりさんぽの様子をお届けできたらと思います。
それでは早速。
龍安寺へ。
東京駅から夜行列車に揺られ、京都駅にやってきました。
京都駅には魅力的なパン屋さんがたくさんあるので好きです。
最初にやってきたのは龍安寺。
1450年に創建されたお寺です。どの角度から見てもすべて見ることができない石庭などが有名ですね。
旅のおともに猫ちゃんを連れてきました。
枯山水の庭が作りだす静かな空間の美しさを、猫ちゃんも感じているみたいです。
私たちの他にも観光客はいるのですが、この方丈庭園を見ているとなぜか周辺が静かで神聖な空間のように感じられるから不思議です。
仁和寺へ寄り道。
次の目的地へ向かう途中、仁和寺への案内を見かけました。
龍安寺からは歩いて13分とのことで、ちょっと寄り道しようと思います。
仁和寺が設立されたのは888年のことらしい。
これほど近くに、遠く年の離れた歴史が遺されていることが、なんだか不思議です。
仁和寺には国宝や重要文化財がたくさんあるのですが……。
どうやら五重塔しか写真に収めなかったようです。
次はちゃんと計画して、ゆっくり時間をかけて回ってみたいです。
嵐山へ移動。
電車で40分ほどかけて、今度は嵐山へやってきました。
効率の悪い回り方をしているように見えますが、自由気ままに歩く旅でしか得られない栄養がたしかにあるのだと思います。
まずはお昼ごはんを食べます。
というわけで「琴きき茶屋」さんにお邪魔しました。
関西のやさしくて華やかなお出汁の香りが好きです。
お食事のあとは「eX cafe 京都嵐山本店」さんでお茶しました。
私が頼んだのは写真1枚目のおだんごセットです。
写真は撮ったんですけど、PCに移し忘れました……。
近くに天龍寺があったので、参拝とお散歩を堪能し、嵐山にお別れを告げます。
夕日が綺麗ですね。
山の陰と橙色をした空のコントラストが、お寺の荘厳な雰囲気に合っています。
「次はどこに行こうか~」なんて話し合った結果、次は伏見稲荷大社を目指すことになりました。
京都駅近くのお食事処で夕食を予約していたので、ちょうどいいはずです。
伏見稲荷大社と千本鳥居。
電車で再び40分の移動を挟み、伏見稲荷大社にやってきました。
参道に並ぶ屋台はどこも、たくさんの人で賑わっています。
のぼりを見ていただければわかるかもしれませんが、京都旅行をしたのは三が日です。
屋台を眺めて歩いているうちに、すっかり日が暮れてしまいました。
夜の千本鳥居には、妖しくて艶やかな雰囲気があると思います。
私は旅行を計画する際、行きたい場所をたくさんピックアップし、当日の気分で行き先を決めることがよくあります。
京都のように定番ルートが多くある観光地では、こうして少し定番から外れた回り方をすることで、自分だけの思い出づくりに繋がるような気がしています。
夜の千本鳥居をくぐった先は、空間が属性ごと変化したような気分がします。人だけじゃなくて、風とか空とか、そういう人の手の及ばないものまで静かで神聖な空気に当てられているのだと思います。
私は日本古来のものが纏う雰囲気が好きです。
神聖な空気に包まれて、日常で抱いた迷いや憂鬱を取り除いてくれる感じがするので、歴史を知らなくても、こうして何度も足を運んでしまいます。
贅沢な夕食。
さてさて、一日の最後としてやってきたのは、京都駅から徒歩24分のところにある「團斗malto」さん。
私はビール、友達は日本酒の飲み比べセットをそれぞれ頼みました。
大人になってよかったことの一つにお酒は欠かせません。
前菜はお味噌の食べ比べ。
それぞれ香りや味が明確に違っていて、驚きました。
他にはステーキなどなど……。
最高のお料理に舌鼓を打ちます。
京都は美味しいご飯が多すぎますね。
炊き込みご飯とお味噌汁。
最初に食べ比べたなかから、お味噌汁に使う味噌を選ぶことができます。
最後にデザートと抹茶を頂いてごちそうさまです。
おなかも心も満足のお料理でした。
以上、新代が送る京都ぶらり旅でした。
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それでは。