見どころを紹介!日本で最も展示数が多い『鳥羽水族館』必勝講座【前編】
こんばんは。ちいかわです。(本物)
今回は三重県のSランク水族館「鳥羽水族館」の必勝講座をしていこうと思います。
リアルタイムで水族館を歩いているような記事を目指して頑張っていきます。
忙しい皆さんは私の記事で水族館してください。(?)
というわけで早速水族館へ入館じゃ!!
前回の「竹島水族館」必勝講座はこちら↓
最初から迫力全開!『エントランスホール』
ワ……!!
フゥ~ン……!!
おっと失礼。私のなかのちいかわが出てきてしまいました。
エントランスから迫力がすごいので、ちいかわが出てきてしまうのも仕方がないのかもしれません。
だって入口を入ってすぐに、こんなに大きな水槽があったら誰でも内なるちいかわを解放してしまうことでしょう。
ちなみに平日の割に人が多すぎて、人がいないエントランスの写真を撮るのに10分粘りました。
というわけで(?)基本情報。
はじめに言っておきます。
水族館のなかでは高めの入館料が設定されていますが、間違いなくお値段以上の価値がこの鳥羽水族館にはあります。(ニトリ)
鳥羽水族館の特徴の一つとして、「順路がない」という点が挙げられます。
好きなところから見て、気になるほうへ歩いていく。
無計画名古屋旅で伊勢やら竹島やらに行っている私にぴったりです。(?)
それぞれのコーナーには「A」やら「B」やらのアルファベットが振られているので、その順番に沿って回ることにしました。
数字ではなくアルファベットを使うことにこだわりを感じます。
最初は「A」のパフォーマンススタジアムへ向かいます。
ア゙……気になる……。
トレーニングも見れちゃう『A.パフォーマンススタジアム』
さすがSランク水族館!!
ちなみにこのSランクというのは私が勝手に設定した全国水族館ティアです。(?)
徘徊時間(?)的にアシカショーは断念することに決めたのですが……。
なんと、トレーニング風景を見ることができちゃいました。
どうも、幸せ者チャンネルです。(?)
世界初!透明水上チューブ『B.海獣の王国』
世界初らしいです。公式サイトに書いてありました。
まるで水面を歩いているかのような海上トンネル。
アシカとアザラシを眺めながら進んでいきます。
あ! 足元! アザラシが!! 足元をアザラシが泳いでるよ!!
ゴマフアザラシにしては色が濃いので、たぶんハイイロアザラシという種類だと思います。
ひとりで「すっご」と呟いたあとに後続のカップルと目が合って気まずかったです。
もちろん(?)ひとりで来ています。なんで?
アシカさんもいます。
水面から顔を出していてとてもかわいいです。
本当は語りたいことが100個くらいあるし写真も100枚くらい載せたいんですけど、鳥羽水族館が広いので気持ちカット気味に進めていきたいと思っています。
思っているだけです。
太古の地球へタイムスリップ『C.古代の海』
エントランスからスタジアムまではメインストリートという広い廊下が通っているのですが、その途中でこのコーナーを見かけて爆上がりしていました。(?)
人間はみんな太古の生物が好きなんです。
え! ガーだ!!
ここにいるのはスポッテッド・ガーと、ショートノーズ・ガーという2種類のガー。早くも「ガー」のゲシュタルト崩壊が起こっています。
名前のとおり、前にいる点々模様の子がスポッテッド、その後ろにいる子がショートノーズです。わかりやす~。
ハイギョ……かな?
今のところ3日連続でハイギョを見ています。
(名古屋港 → 竹島 → 鳥羽)
みなさんは3日連続でハイギョを見た経験ありますか?
ある方はコメントしてください。そのなかから抽選でハイギョドンと呼ぶことにします。
ん? なにやら大きい水槽が……。
ワ……!(ちいかわ)
でっかいサメだ!!
魚名板によると、シロワニの他にもドチザメとネコザメがいる様子。
あ……足元が素敵……♡キュンッ
上手く撮れませんでしたが、ドチザメと地面に落ちているネコザメたちの写真です。
にゃ~。(は?)
こちらも上手く撮れませんでしたが、シロワニの写真です。わに~。(は?)
そして見てください。大量のチョウザメたち。
ここにはシロチョウザメを初めとした3種類のチョウザメが泳いでいます。
ちなみにチョウザメはサメではないです。
最後にエンドリケリー(最初は人気すぎて見られなかった)を観察して太古の海コーナーは終わりです。
主張の強いアカエイ。
ちょっと寄り道!『ザリガニコーナー』
次のコーナーへ向かう途中、世にも珍しいザリガニの展示を見つけました。
ザリガニねえ……。
え!? 青いザリガニだ!! すご〜!!(単純)
あ……、茹でたら赤くなるんだ……。
他にもカラフルなザリガニたちが展示されていて、寄り道程度ではもったいない満足感でした。
ザリガニすげえええ!!
色鮮やかなサンゴ礁『D.コーラルリーフ・ダイビング』
さてさて、ザリガニを眺めたあとは3歩戻ってサンゴ水槽へ。
気づけば通り過ぎていました。ザリガニのせいです(?)
このコーナーでは、名前の通りサンゴに住む生き物たちが展示されています。熱帯魚と都市型っぽい雰囲気が好きな人におすすめです。
上から見られるのが素敵ですね。
シリキルリスズメダイなどなど綺麗なお魚さんが泳いでいます。
あっ綺麗……。
カップルが多くて、ひとり水族館人(?)には肩身が狭かったです。
でも「もう私は負けない」とでっかいコブシメに誓いました。
堂々と歩いていこうと思います。
こちらは食事をするハタタテダイです。
後ろの子と奪い合いをしていました。
最近になってようやくこの子どもの落書きみたいな魚の名前を覚えました。
この子はメイタイシガキフグという名前らしい。
おめめがきゅるんきゅるんで可愛いねえ。
スナメリがお出迎え『E.伊勢志摩の海、日本の海』
前編さいごに紹介するのがこちら、「伊勢志摩の海」「日本の海」のコーナー。
結構広々とした空間で、スナメリを初めとした様々な生き物たちが展示されています。
スナメリうおおおおお(?)
これはオオカミウオ……かな……?
取った記憶がないけどおもしろいからいいです。
「熊野灘の魚たち」として紹介されていた水槽にはカンパチが泳いでいました。お腹空いた~(?)
さて、向こうに何やらでっかい水槽がありますが、今は気にしてはなりません。
無視して先に進んでいきます。
これはイセエビに踏まれるウツボですね。
この前日に私はオオグソクムシを触っているので、身体を襲う虫感には共感できます。
虫感……。
ノーマルのミノカサゴ。以外とレアな気がします。
大体、自分をミノカサゴと思い込んでいるハナミノカサゴですから……。
ひっ……!!
クエがめちゃくちゃいる……!!
このあともクエがたくさん展示されていました。
鳥羽水族館における陰の主役と言っても過言ではない。
クエはさておき、今回の大トリを飾ってくれるのが……。
スナメリうおおおおお!!!(?)
スナメリですよ!!
最小のクジラ類。ぱっと見シロイルカに似ていますよね。
ちょっとこの日はカメラマン友達がいないので、ここまで引っ張ってスナメリさんたちの下手写真をお届けしたこと、謝罪します。
次回予告
というわけで今回はここまで。
次回はマナティ水槽やジュゴン、かわいいネチコャンッなどを紹介していこうと思います。
後編も見どころをたくさん紹介するので、次回も読んでくださったら幸いです。
後編↓
新代ゆうは毎週日曜に記事を投稿しています。次回は「鳥羽水族館 必勝講座」をお送りします。
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おまけ
(完全に隠れているつもりのカレイ(ヒラメかもしれない))