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いつも頑張っているあなたにおすすめしたい『江ノ島』ぶらり旅必勝講座【前編】

みなさんこんにちは。しらす丼です(本物)
今回はいつも頑張っているあなたの為に、とっておきの江ノ島ぶらり旅をお届けします。

江ノ島と言えばしらす丼、しらす丼といえば江ノ島。
というわけで、最高のしらす丼を堪能するためのプランをご紹介します。

では行きましょう、江ノ島へ──。

江ノ島いんふぉ
・海鮮が好きな人にオススメ!
・東京駅から約1時間
・オーシャンビューのお食事処が多い!
・「海鮮を食べる前(もしくは後)に生きてる魚が見たい」というサイコパスの方も安心!

8:00 江ノ島到着

個人的には朝から行くことをおすすめします。

え? 「昨日は残業をしたから、朝は起きれない」だって!?
うるさい!!

この日は流行りの音楽を聴きながら家を出ました。時刻は見なかったことにしてください。

江ノ島には駅が3つあります。小田急片瀬江ノ島駅、江ノ電江ノ島駅、湘南モノレール湘南江の島駅。一番便利な路線をご利用ください。

江ノ島に行ったことがないという方向けに、たのしい江ノ島マップを作りました。

最初に向かうのはここ。

江ノ島の裏側……、稚児ヶ淵ちごがふちのほうへ歩いていきます。
ここへ向かう散歩道も楽しめますよ。

あ!

ねこちゃんだ! かわいいネェ〜〜!!

アー! かわいい〜〜。
いまこの瞬間をもって、「江ノ島ぶらり旅必勝講座」は「江ノ島ねこ必勝講座」になります。(なりません)

友達に「そろそろ行かん?(キレ気味)」と言われたので、ねこちゃんにお別れを告げて先を目指します。
ばいばい……。ぐすん。

最初はあえて、江ノ島神社を避けて進んでいきます。理由は単純。あとで寄りたいから。

世のカップルたちが付けたであろう錠前たちです。昭和の風習かと思いきや、2020年2月と書かれた新しいものもありました。

私に倫理観がなければここに書かれた名前を晒しているところでしたが、私には倫理観があるので個人を特定できるようなことはしません。よかったね。(?)

だって、こんな景色を見たら私よりも仕事を選んだ元恋人のことですらどうでもよくなります。

これは私の性癖にずっぷり突き刺さった廃墟です。私の心のなかに住むハム太郎も、「癖ェ!!!」と言っていました。

9:00 稚児ヶ淵

写真の日付が上と違うのは、別日に撮ったものを使っているから。
だって素材がなかったんだもん……。

さて、やってきました稚児ヶ淵。え? ここで何をするのって?
海を眺めるに決まってるだろ!!

私も友達も、根っからの埼玉県民。
海を見たらテンションが上がるよう、遺伝子に組み込まれているのです。

海を眺めるのにも飽きてきたところで、江ノ島岩屋のほうへ向かいます。
こちらには岩屋と呼ばれる洞窟があり、なかにはお地蔵さんや祠が展示されています。

江ノ島岩屋
入場料:500円(大人)
営業時間:9:00〜16:00(基本)

この岩屋は、長い年月をかけて波の侵食でできたそうです。ちなみに奥にある祠は江ノ島神社の発祥地なのだとか。

内部はこんな感じ。ひんやりしているので、夏にはぴったりです。
え? 画質が悪い? うるさい!!

岩屋には第一岩屋第二岩屋があります。

第一岩屋のほうは島のなりたち江ノ島神社の発祥など、江ノ島の歴史が(↑の写真みたいに)プレートで展示されています。

対する第二岩屋のほうにはお地蔵さんや祠があります。
↑の首無し地蔵さんに恐怖を感じたり、感じなかったり。(?)

10:30 お昼ごはん

磯にいた蟹さんを眺めつつ、お昼ごはんの場所を探します。

シラスとシラスとシラスのトライフォース(?)

岩場から江ノ島神社の辺津宮(江ノ島の正面)のほうへ向かう途中に定食屋さんがたくさんあるので、「ここだ!」と思った場所に入ってください。
どこも美味しい海鮮を出してくれます。

私が入ったのはこちら。遊覧亭さん。

この窓際の席のなんと素晴らしいことか!!
オーシャン&マウンテンビュー!!
贅沢すぎる……。

というわけで、贅沢ついでに。

(an)(ai)!!!

……。

ふたりとも、素晴らしい比率になりました!

注文したのはしらすハーフ丼。
なんと、みそ汁と漬物も付いてきます。注文してからすぐに運ばれてきました。

すでにビールがなくなりそうですが、窓からやってきた鳶が飲んでいったのでしょう。(?)

友だち「私、味噌が苦手なんだよね〜」
わたし「じゃあこれからあんたのみそ汁全部私が飲んでやるよ!!

こういうプロポーズありませんでしたっけ?(ない)

これが俗に言ういんすた映ゑというやつでしょう。なんだ、陽キャになるの簡単じゃん。

11:30 江ノ島神社 辺津宮

さて、道を戻りつつ江ノ島神社の辺津宮へつみや……、島に入って最初の社殿へ向かいます。

江ノ島神社は全部で三つのお社があります。辺津宮へつみや中津宮なかつみや、それから奥津宮おくつみや
それぞれに江ノ島三女神が一柱ずつ祀られています。

最も有名なのはこの辺津宮ではないでしょうか。正面の階段を上がってすぐの場所にあるお社です。

こちらが中津宮。すぐ近くにあるので、見たことがある人も多そう。

どんな歴史があって、どんな名前の神様が祀られているのか……。
そんなことを説明してもどうせ皆さんは漢字ばかりで読み飛ばすでしょうから書きません。

何度も言っているとおり、私の記事のジャンルは「旅行」ではなく「エンタメ」なので。(血の涙を流しながら)

さて、茅の輪です。

これをくぐると身体についた穢れや災いなどを祓い清めることができるらしい。
写真にも載っているとおり、手順はイラストで描かれているのでわかりやすかったです。

今回最後に寄るのがこちら。
辺津宮の向かいにある、白龍王の銭洗い池です。

池の後ろにいらっしゃるのが白龍王様です。
お金と心を洗うことで、金運が向上するのだとか。

金と金と金のトライフォースが書かれたお賽銭箱(?)にお金を投げます。
入らなかったけど、きっと大丈夫。白龍王様、忖度してください。

次回予告

特に予告することはありません。
後編はカフェに入ったり、雑貨屋さんを巡ったりします。

後編はまた次の日曜日に公開します。
更新の際はツイッターでお知らせするので、よければフォローしてやってください。

ちなみにこの記事を「お気に入り」したり私を「フォロー」するとかわいいイラストが出るのでよければ押してください。(お気に入りやフォローされると嬉しいので)

それでは、また来週。

来週に公開された後編

おまけ

(道端で見かけた、野生のサザエ(?))


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新代 ゆう(にいしろ ゆう)
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