長崎の荷運び馬 ②
写っているのは、八景町で馬搬業をされていた古賀さんと対州馬。
歩いているのは、多分長崎市椎の木町。
砂利を運ぶ対州馬を学校帰りの子ども達が、興味津々といった感じで見つめている。
「坂の街・長崎」らしい光景です。
古賀さん、咥え煙草で、「一本手綱」で銜を操り、余裕しゃくしゃく?といった感じですが、見たところ、対州馬が運んでいた砂利は、100㎏以上ありそうです。
元の荷鞍自体が30㎏くらいあるので、総重量は200㎏近いかもしれません。
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