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本気で人生を変えたい人が摂るべき「食事」の話


ひきこもりだって食べる

「働かざる者食うべからず」とは言いますが、ひきこもりの世界にもちゃんと食事の習慣はあります。

しかも私の場合はかなりの熱意を持ち、人一倍健康を意識した食生活を送っていると言えそうです。

ネットで知り合ったひきこもりの同志らを前に「健康の為なら死んだって構わない」などと高らかに理想を語り、失笑を買うことも珍しくありません(笑)

ですが昔の私と言いますと、暇さえあえば炭酸ジュースをがぶ飲みしながら、もう片方の手ではスナック菓子やチョコレートをせっせと口に運び込むという、まるで「マンガに登場するニート」のように自堕落な食生活を送っていました。そんな不摂生が祟って何度か死ぬような思いを味わった後、心機一転、今の食生活へと辿り着いたのです。

「食事の重要性」
これは過去のnote記事でも度々触れてきた題目ですが、ありがたいことに先日、知人から「日頃の食事内容についてnoteに詳しく書いて欲しい」とのご要望をいただけましたので、人様からご要望をいただけるこの有難みを嚙み締めつつ、一方ではやや自信なさげに筆を執ってみようと思います。

ちなみに前回は「無能感への対処法が知りたい」という知人のご要望を元に、こちらの記事を書かせていただきました。

名付けて「長期ひきこもりが見出した、心身を蝕む『無能感』への対処法4選」

嗚呼、またこういう……(笑)

調子に乗っていかにも俗っぽいタイトルを付けてしまいましたが、この記事には想定していた以上の反応があり、出して正解だったと思っています。

やはりこの宇宙にある「他者」という不思議な仕組みには巨大な力が秘められているな、と改めて感銘を受けました。

「自分」の範囲内では決して得られない「他者の意見」、そして「他者の発想」。これらには今後も注目してゆこうと思います。

引き算の食事

わかりやすく「4毒!」 吉野敏明先生から学んだ表現です。

さて、私の食生活についてですが、これでも一応は健康オタクの端くれとして様々な健康情報を仕入れてきたつもりです。

早寝早起き、運動量の確保といった健康の王道はもちろん、医師が書かれた様々な見解の本を読むこと、現代で優勢な西洋医学のみでなく、東洋医学の思想も学ぶこと。そして、それらを踏まえて自身を使った実験を繰り返すことで、次第に「人体が強くなる食事」を自分なりに導き出すことが出来てきました。

私の食事理論は、テレビCMなどで頻りに謳われる「体に良いものを取り入れよう」とは反対に「体を壊しているものを断とう」という、引き算の方向から始まります。

まずは、巷でもそのリスクが十分に認知されており、みんなが悪いと思いながらもついつい食べてしまうジャンクフード、ジュース類を断つことに始まり、上記の画像に記したような、医師、吉野敏明先生が仰るところの「4毒を断つ」という方法を実践しています。

例えどれだけ体に良い食事や習慣を続けていたところで、毎朝致死量寸前の毒液を飲むような真似をしていれば、相殺して0になる……どころかマイナスにまで落ちてしまうのが人体です。

ですから、まずは「入ってくる毒を断つ」という根本的なところから対処を進める必要があると考えました。床が水浸しになっているならば、まずは蛇口の栓を締める。こう考えてみると、至極真っ当な道理ではないでしょうか。

それでは、上の画像に挙げられた「4毒」を以下では順に見て参りましょう。

砂糖

「砂糖」といえば今や体に悪い食品の代名詞であると同時に、世界中ほとんどの食品メーカーが繁用している物質でもあります。

海外では、砂糖の持つあまりにも大きな有害性からドキュメンタリー番組が組まれたりもしますが、忖度の風潮が強く、「じつは北朝鮮以上に情報統制されている危険な国」との指摘もある此処日本では、ほとんど表沙汰にされません。

砂糖の何がそんなに悪いのかというと、まずは「白い粉」になるまで過剰に精製が重ねられ、単一の成分しか含んでいないところだと言われています。自然界の物質は複合的な成分から成り立っていることで、ある時は相乗効果によって人体を強化し、またある時は絡み合って毒素を打ち消し合う設計になっています。過剰に精製された砂糖は、もはやその自然の原理から外れてしまっており、「人工の化学物質」と揶揄するに値する程です。

その上で砂糖は糖分のカタマリであり、つまり直接糖なので、摂取してすぐさま体内に吸収され、血糖値を急上昇させる働きを起こします。

この際、人体には恒常性が働き、爆発的にインシュリン(血糖を下げる為のホルモン)を分泌することになりますが、この際に強烈な「倦怠感」「憂鬱」を引き起こすように設計されています。「あまり活発になられると血糖値の平常化に支障を来すから」という側面もありそうですし、或いは不自然な行為によって人体を冒涜している我々への「罰」でもあるのかも知れません。

更に恐ろしいのは、多くの人々はこの「倦怠感」「憂鬱」を紛らわせる為に更なる砂糖を接種してしまい、肉体を傷つける負の循環が延々と続けてしまいがちだというところです。

ここで少し余談ですが、「過度に抽出された精製物は人体を破壊する」という仕様は、何も物質的な食品の世界にのみ留まらず、情報、コンテンツといった次元にも共通する、地球上の一つの真理だと私は思っています。それで、あまりに精製されており、単一的になり果てたコンテンツは、刺激が強い反面、精神を病ませてしまうものだと考察しています。

砂糖の更なる害として、「分解時にカルシウムを消費する」というものがあります。砂糖を食べていると骨が脆くなったり、歯が虫歯になってしまうのもこの為だと言われています。昔は歯の表面に停滞した砂糖によって齲蝕(うしょく)つまり虫歯が始まるというのが通説でしたが、近年では歯の内部から齲蝕が進む事例も報告されており、本質的には「砂糖によってカルシウムが奪われていること」が虫歯の原因となっているように推察させてくるのです。だとすれば、毎日丁寧に歯磨きを続けている人が虫歯になってしまうことも頷けます。

このように砂糖とは、お手軽さ、中毒性の観点からも、"四天王"の中でも最強クラスに厄介な食品かも知れません。

小麦粉

小麦粉の害に関して、近年少しずつ取り上げられるようになってきました。

含まれているグルテンが便秘や下痢、肌荒れ、倦怠感、頭痛など複合的に症状を引き起こすというのです。

怖いことに、元からアレルギーを持っているにも関わらず、全く気付かずに生涯に渡って小麦粉を食べ続けてしまう人も居るようです。これはグルテンの持つ強力な「中毒性」や、各症状に対する過度な「慣れ」のせいも多きと思われます。

「小麦粉が体に悪い」だなんて、パンやパスタ、小麦粉で作った菓子類などを日頃から大量に食べている現代人からは想像も付かなかったことではないでしょうか。現に私もこれを知った時には「まさか!」と仰天したものです。小学校給食の時点から頻繁に食パンや揚げパンが登場し、自宅でも毎朝の食事は食パンだと決まっていたくらいですから……。

子供が好きなはずの甘いジャムを塗って食べるよう親から決められていましたが、何故だか私はいつも吐き気を堪えながら胃に詰め込んでおりました。決して味が不味いわけではない。むしろたっぷりと塗ったジャムで甘く味付けされているので、子供には嬉しかった筈です。それなのに、私はどうしてもそれを食べたくない気がして、パンが食品というより無機質な「物」であるように感じられていた程です。

ある日「パンではなくて、ご飯が食べたい」と零すと、「お前はなんてわがままな人間なんだ!」と親から大目玉を喰らったのを覚えています。親もまた、小麦粉の中毒に陥っていたように思われます。私はまるで渋々宿題でもやらされるかの如く、砂糖たっぷりのジャムが塗られた食パンを、同じく砂糖たっぷりのコーヒー牛乳で胃に押し流していました。

ところが中学生、高校生になった頃、私は自ら進んでパンを食べるようになっていました。昼食用にコンビニで菓子パンや総菜パンを買って、学校に持って行ってゆくのがお決まりになっていたのです。たまにおにぎりを買うこともありましたが、そんな時にも「やっぱりパンよりもおにぎりの方が気が落ち着く」と感じはするものの、気付けばまたパンを手に取っているという有様でした。習慣とは恐ろしいものです。

「試しに一週間、小麦粉を止めてみる」ということをオススメしています。私の場合、小麦粉断ちをして一週間経った頃には、パンを筆頭に小麦粉食品のことを頭の中で想像するだけで胃が縮こまってしまうくらい、嫌悪感が出てきていました。それからというものの、自然に小麦粉を避けるようになり、続けて腹痛や頭痛、肌荒れといった症状も一気に無くなっていったのです。

小麦粉はそもそもが日本人の体に合っていないという見解も多く、程度に差はあれ国民にはアレルギー持ちの割合が非常に多いようです。それでも「苦しいのに食べ続けてしまう」という風に、知らずに中毒に陥っている人が多い為、要注意な食品です。

植物油

吉野敏明先生のYoutube動画で、「植物油によって神経がショートして統合失調症になる」という話を聞いた時は衝撃でした。細かく見てみれば人間は電気信号で動いている生物ですが、どうも植物油がその働きに不具合を生じさせるようなのです。

そのあたりには私はまだ詳しくありませんが、一般的に指摘されている「植物油」の危険性として、体内の慢性的な炎症を引き起こし、様々な病気のきっかけになってしまうということです。

「植物油脂」「マーガリン」「ショートニング」……。裏返して成分表を見てみれば、市販の食品のほとんどにこれらの名称が記載されおり、そしてこれらの正体こそがまさに「植物油」です。

アイス系商品の中でも名称が「ラクトアイス」と分類されているものは、実際には乳製品がほぼ含まれておらず、植物油の固まりだと言われています。

料理によっては油の使用が必須になりますが、その際もオリーブオイル、ココナッツオイル、アボカドオイルなど果実系の油、または動物系の油を使うようにすることで、リスクを減らせるとされています。

実生活上の体感として、植物油を摂取したあとは体が重くなることが多かったです。また、ニキビや吹き出物等の肌荒れが数日以内に起きることが高確率でありました。

幸いにも植物油にはそこまで中毒性が無いので、意識して断ち切りたい食品です。

また、食品の中でも「植物油脂」「マーガリン」「ショートニング」と表記されているものは多いですが、そもそもそういった食品は「植物油」の問題以前に、健康上望ましくないジャンクフードであることがほとんどなので、健康を目指す以上は迷わず断ち切って良いと思っています。

乳製品

私たちにとって、最も身近な乳製品といえば「牛乳」です。

「牛乳は健康に良い」「牛乳は骨を強くする」という印象が広く根付いていますが、近年では打って変わってその悪影響の方が取り沙汰されるようになってきました。

中でも驚くべきは「牛乳によって骨がスカスカになる」というものです。

牛乳を飲むと急激に血中のカルシウムが増えますが、この為にカルシウムパラドックス(カルシウムが体内に流れ出す)を引き起こし、逆に人体を「カルシウム不足」に陥らせてしまう仕組みがあるようなのです。

これに関して様々な反論もありますが、世界一の牛乳消費国であるアメリカで骨粗鬆症が増えているのを眺めてみれば、既に答えが出ているのではないでしょうか?

私の場合、「牛乳=健康に良い」は偏見だったことを知り、「それじゃあいいや」と思い、昔から何となく続けていた牛乳を辞めました。小麦粉と同様、一週間も経つ頃には飲みたいという欲求自体が無くなり、むしろ「あんなに血生臭い飲み物はもうゴメンだ」と感じるようになっていました。

その後、健康情報を仕入れていく中で「牛乳が健康に悪い」という説を知り、あの時に止めておいた良かったとホッとしたものです。

牛乳を止めた後はお腹を下す回数が明らかに減りました。昔からしょっちゅう腹痛や下痢を起こして苦しんでいる人間だったので、お陰で生きることがだいぶ楽になったと言えます。日本人のほぼ全員が「乳糖不耐症(牛乳の成分に対応できない)」を持っているという見解がありますが、それも本当なのではないかと思わされる出来事でした。

ちなみに乳製品は牛乳→ヨーグルト→チーズと発酵段階が進むにつれて毒性が弱まるそうなので、どうしても食べなければならない場合はなるべくチーズに近い方を選んでおくのが良いと思います。

実は「自分」じゃない?

ダメでイヤになる自分の姿。でも、それって本来の自分……?

上でご紹介した「引き算の食事」を実践してからというものの、私の能力は多岐に渡って倍増しました。

具体的には……

  • 10分しか持たなかった集中力が2~3時間に増えた。

  • 細かいことでも覚えておけるようになった。

  • 長文を書くことが得意になった。

  • 体の重さが改善され、四肢を動かしやすくなった。

  • 人との会話の際に意思を言語化しやすくなった。

  • 霧に包まれたようなボンヤリ感が消え、意識がハッキリとした。

このような変化が起きたのです。

今もこうして1000文字を超える文章を平気で書くようになりましたし、たった100文字まとめることさえ苦戦していた当時からすると、本当に信じられない能力の上がり方をしています。「これは本当に自分なのか?」と疑うような瞬間も度々あるくらいです。自己啓発の世界ではよく「覚醒する」なんて怪しい言い方をすることがありますが、まさにそんな感覚でした。

また、体に悪い食事を止めてから一週間後に小さな変化、一か月後には大きな変化を実感できるといった経過でした。

まだまだ世の活発な健常者、才人たちには遠く及ばない部分は多いにしろ、かつての自分からするとあまりに大きな変化が起きたので、「生きているだけで全身が苦しかったあの日々は何だったのか」「長い悪夢からようやく覚めたようだ」と振り返られています。「もっと早く試しておけば良かった」とも(笑)

そしてありがたいことに、近年の私は人様から何かを褒められるという、かつてではあり得なかった吉事を賜る機会が出てきましたが、そんな際に私が発揮している能力の秘密はこの「引き算の食事」にこそあると思っています。ですから、まだこれを実践されていない方のことを羨ましくもあります。

「自分のことが嫌い」「無能なのが辛い」と感じながら生きている人ほど試してみて欲しい方法です。元が人よりも不出来だった私でも驚くほどの変化が起きたので、他の人なら更に凄まじい「覚醒」を遂げられるのではないでしょうか。

かつての私を含め、「自分のことが嫌い」と悩んでいらっしゃる方は現代には多いと思います。そして、そんな自分の嫌な部分を受け入れることも成長なのだという指南が目立ちます。しかし、私はこれについて少々疑問を抱いています。「自分が自分であることに対して違和感を覚える」ことは、生物として自然な振る舞いには思えないからです。

その「嫌いな自分」は、本当に本来の自分なのでしょうか? 何か生き方に大きな見落としがあって、本来の力を発揮出来なくなっているだけではありませんか? と、一旦皆さんにも問いかけさせていただきます。

酔っ払って千鳥足になっている人が、「真っ直ぐ歩くこともできない自分が憎い」と嘆いていることがあれば、「そんな状態の自分を悪く言うなんて不義理な話だ。良いからアンタは早く酔いを醒ましなさい」というだけのことになります。

何が正しいのか?

結局、世にある食事に関しての見解は、学問や思想、専門家によっても多種多様に分かれており、従って、単に権威による情報を鵜吞みにしているだけでは余計に混乱するばかりで、なかなか指標が定まりません。

医学的~、科学的に~、データとして~と如何にも立派な文脈で語られるものであったとしても、「人間にはそもそも人種差や、個体差がある」という巨大な落とし穴を抱えており、絶対ということはあり得ません。

一番は、安全な範囲で実践を積み重ねて、我が身の反応を見ながら最適解を見出そうとする「意志」になってくると思います。

中でも上記「4毒」に関しては特に検証に値する食品になっているので、是非皆さんも一度くらいは「もし摂らなかった場合はどう変化するか?」を確かめてみてください。

私の場合、全て断ってみたところ、心身に明確な変化が認められました。

それから、これは医師の吉野敏明先生も仰っていましたが、「徐々に量を減らす」という方針ではまたすぐに戻ってしまうことがほとんどなので、毒を断つ場合は「一気にスパッと」やるのが良いと思います。

私の食事

「添加物や4毒を避けるとなると、食べられるものが何もなくなるのではないか?」と心配される方も多いことかと思われます。

しかし、実際はそうでもありません。

私の場合、現在は一日二食(食事は昼と夜)の生活をしており、体に良い食材の覚え方として有名な「まごわやさしい」つまり……

  • 豆類

  • 胡麻

  • わかめ(海藻類)

  • 野菜

  • 魚(魚介類)

  • 椎茸(キノコ類)

  • イモ類

これらを意識して多く摂るようにしています。

加えて、納豆や漬物、味噌などの所謂「発酵食品」には腸内の善玉菌を支援する短鎖脂肪酸が多く含まれていると言うので、これも積極的に摂るよう意識しています。(毎日納豆を食べてお腹が張るという場合もあるそうなので、量の調整は必要です。)

昼食であれば、白米に玄米を少量混ぜ込んだご飯をお茶碗に一杯と、生卵、鰹節、納豆、刻み葱、海苔、梅干し、黒ゴマ、漬物等をおかずにして食べています。

3時頃にどうしても間食を摂りたくなった場合、その時々の旬の果実を食べたり、少量のナッツ類、煮干し、スルメ、砂糖を使っていない国産のリンゴジュース、にんじんジュース、などを摂取しています。

夜は同じくお茶碗に一杯のご飯と、自分で料理する場合は肉と野菜を煮たり焼いたりしたものを食べます。フライパンで焼いた魚も手軽ながら美味しいものです。

また、「調味料」に関しても無添加で素材の良いものが、添加物塗れのものよりも少し高くなった程度で売られている場合が多いので、そちらを選ぶようにしています。現代では完全に添加物を取らないことは難しいと思うので、「きちんと原材料表を見て、なるべくマシなものを選ぶ」という意識が肝心です。

食事は「刺激」ではなく「安心」を基準に構築していくと、自分の体に合ったものに行き着きやすいという実感があります。これには、食事の本質が「脳の快楽」ではなく、「腸に住まう菌達との取引」にあるということが大いに影響していそうです。

「美味しいかどうか?」を頭ではなく腸に問いかけてみる習慣。これが自分に合った食生活を送る上でのコツになってきそうです。

過去に「食事」をテーマとした動画をYouTubeにアップロードしていました。今回の話で「食事と菌類の関係性」にご興味を持たれた方は、併せてコチラもいかがでしょうか。

おわりに

以上、知人からのリクエストをきっかけに、「私の現在の食事」について書き出してみました。

前半部分に関してはこれまでにも繰り返し発信してきた内容なので、「それはもう聞き飽きた」という読者の方も中にはいらっしゃるかも知れません。ですが大事な話だと思うので、今後も容赦なく重版してゆくつもりです。何より自身が囚われていた泥沼なので、強烈な自戒の意識がそうさせているのではないかとも予想しております(笑)

ところで、先人方は度々このように仰います……。

「健康法に説得力を持たせるには、まずは当人が周りから驚かれるほど健康にならなくてはならない」

「こちらから教えるのではなく、向こうから聞いてくるようになってからが一人前だ」

これは本当、仰る通りだなと思っております。もし全身がボロボロで身動きが取れない人が健康法を提案していても、耳を傾けてくれる人が居ないというのが現実でしょう。

実は誰でも簡単に健康になれる。そして一般に周知されている以上に、我々の人体には凄まじい能力が秘められている。これらを証明する為にも、不肖ホロ9は今後も精進を続けて参る所存です。

合計で8000文字を超えるやたらと嵩張った記事になってしまいましたが、読者の方にも何かしらお楽しみいただけていれば幸いです。全部読んでくださった方がいらっしゃるとすれば、本当にお疲れ様です。

今回も拙文にお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。







このボタンから所謂"投げ銭"が行えるようです。物好きな方にオススメしておきます(笑)