仕事の振り返り(2022年9月17日)
今週は前置きなく、振り返りに入ります。
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1週間の振り返り
9/12(月):
先週同様にスタートダッシュを、と思っていましたが、どうも調子が上がりませんでした。決算準備はまあまあ進んだのですが、予定していた大きなタスクが翌日まで後回しになってしまい反省です。
やや睡眠不足も感じていたので、この日は22時前に息子たちとともに就寝。「寝溜め」というわけではありませんが、8時間半ほど熟睡することができました。
9/13(火):
前週にしっかり執筆した反動か、二日連続で筆が進みませんでした。予定していたタスクが全然終わらないので、明日以降の予定も組み替える必要が出てきました。しっかりしないと……。
9/14(水):
昨日の遅れを取り戻すべく、じっくりと仕事に取り組みました。挽回できたとは言い難いですが、最低限のところまでは「戻せた」感覚があります。
映画のテキスト執筆はいつも苦しいです。が、何とか「流浪の月」を書き上げることができました。映画を観てから、どう書くかずっと悩んでいましたが、形にできて良かったです。公開後しばらく経ちましたが、ぜひ読んでみてください。
金曜日はほぼ稼働できないので、明日もしっかりとタスクに向き合います。
9/15(木):
今日はイマイチでした。
細かいタスクをこなすのに終始していて、気付けばあっという間に稼働時間が過ぎてしまいました。月曜日の「躓き」がここにきてボディーブローのように効いているような気がします。明日はほぼ移動で終わってしまいます。3連休は反省しつつ、翌週にスムーズに仕事に臨めるように準備したいと思います。
この日は碧月はるさんの3本目のエッセイも公開しています。今回は何度かはるさんとやり取りし、はるさんにも「挑んでいただいた」エッセイになりました。「大好きなのに離れたい」という相反する感情が丁寧に綴られています。ぜひ読んでもらいたいです。
9/16(金):
前日の振り返りに記載の通り、ほぼ移動に費やす1日でした。
鑑賞した映画の余韻をかみしめながら、のんびりとバスの揺れに身を預けていました。「僕が映画批評家だったとしたら、どんなテキストを書くだろう」と考えたり。
夜は長野県富士見町で開催されているignite!のワークショップへ。新しく組まれたプロジェクトでチームビルディングを。これからが楽しみ。
osanaiでも、木幡真人さんに「差別」をテーマに向き合った島崎藤村が原作の映画「破戒」のテキストを書いてもらいました。
今週も盛りだくさんで頑張りました!
Keep(良かったこと、今後も続けること)
今週は週の真ん中あたりの予定を調整し、最低限の仕事が滞りなく進むように配慮しました。
もちろん調整して後回しになったものもありますが、中には「これはやらない」と決めることができました。良かったと思います。
手を動かすフットワークだけでなく、何をやって何をやらないかを決める判断のフットワークも、ほんの少しですが身につけていけそうな気がしています。引き続き、「フッ軽」を目指していきます。
Problem(悪かったこと、今後はやめること)
今週は特にありませんでした。
Try(次に挑戦すること)
来週は決算申告を中心に頑張ります。
月初の課題に対して
今月の課題は、
・滞りなく決算申告を完了する
・Webサイト「osanai」の運営を軌道にのせる
になります。週の後半は決算申告に関する時間が取れなかったのが無念。来週は目処をつけると決めているので、力を入れて取り組みます。
osanaiの運営は、例えば理想的な月間の依頼や執筆、編集、公開などの流れを決めたいなと。理想の状態イメージを考える時間をちゃんと持ちたいです。久しぶりにMacBookを持たずにノートに向き合ってみようかと思います。
学び、辛み
ここ2週間くらい、noteの閲覧数が増えてきました。
アルゴリズムというか、UIが変わったことによって、チェックしやすいコンテンツの種類が変わってきたのかもしれません。
何度もこのnoteでは書いていますが、僕にとってnoteは「自分のため」に書くもの。閲覧数をあげるためだけのコンテンツは決して作りませんが、「傾向」は把握するに越したことはありません。色々試してみます。
まとめ
今週びっくりしたニュースは、なんといってもパタゴニアです。僕が理想とする企業のあり方として、パタゴニアはモデルケースのひとつでしたが、これは驚きとリスペクトが混ぜになったような、そしてずっと敬慕してきた思いがあった分、誇らしくも感じました。
全ての企業が同じことができるわけではありません。そもそも企業が持つアセットが本物でなければ、株式を譲渡されても困ります。
「地球こそが私たちの唯一の株主」。
この気持ちだけでも、頭の片隅に思い描きながら仕事に臨んでいきたいなと。また来週も頑張ります!