プレゼン資料を作るように、Webサイトを作る時代
パワポからWebサイトが作れるって、良いキャッチですね。
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株式会社Yagocoroが12月11日、GoogleスライドやPowerPointからWebサイトを構築できるサービス「Slideflow」を発表した。現在β版がテスト中で、来年2月サービスローンチを目指している。
ノーコードとは、プログラミングなしでWebサイト、アプリ開発が可能となる手法のことだ。必要な要素をドラッグ&ドロップするようにWebサイトを作ることができる。
今や簡易なページだけでなく、煩雑な処理を行なうための業務ツールさえも、ノーコードで実現できるらしい。
詳しくはこちらを参考に。
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もちろんノーコードが発展しても「リッチなサイトを作りたい」という需要はなくならない。予算さえ捻出できれば、むしろゼロからスクラッチで制作したいという人もいるはずで。(それが本質的かどうかはさておき)
だが既に、たいていのことはWordPressで実現できるようになっている。同じように、ノーコードが今後主流になっていくことは自然な流れではないだろうか。
WordPressは豊富なテンプレートゆえ、制作者のハードルを一気に下げた。それでも、まだまだ知らなければならない / 知っておいた方が良いことはある。
こういった点は、ITを主戦場にしている人ほど気付きづらいものだ。「これぐらい知っていて当然でしょ」という意識が根強く、非ITの人たちのことを想像できないのだ。
Yagocoroを始め、ノーコードに意欲的な方々が狙っているのは、まさにその間に潜んでいる、たくさんの非ITの人たちだ。「ノーコードということさえ認識しない」人たちに、ガンガン使ってもらえる未来が理想だ。
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「このサイト、なにで作ったの?」
「パワポで作りました〜」
それが笑い話にならない時代が、すぐそこまで来ているのかもしれない。
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