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気になったニュースと音楽(2024年10月22日)

「気になったニュースと音楽」、週次の更新が遅くなってしまいました。

今週はテック系企業(アマゾン、グーグル)による原発事業参入のニュースが気になっています。経済という「外堀」から、エネルギー政策の形が決まっていく事態になりかねず、注視していかねばならないと感じています。


10月14日(月)

宗教に類似、「推し活」研究 関西学院大准教授 柳澤田実さん 手っ取り早い聖なる救い

「宗教に類似」というと、著者が推し活に否定的のように思われるかもしれません。が、極めてニュートラルな寄稿でした。

宗教には「人々の協力を促進したり、道徳や善、正義などの目に見えない価値をリアルに感じさせたりする役割を担ってきた」とし、推し活の受け手が何らかの社会的貢献につながることができれば良いのでは?という結びになっています。

真心ブラザーズ「オレは音楽」

よくよく聴くと内容は空っぽの歌詞なんですが、時々信じられないくらい心揺さぶられる音楽も生み出す真心ブラザーズ。この楽曲は前者ですが、だからといって悪いわけではなく、難しく考えずに「オレはサイコー!」って言い続けてれば良いじゃんというメッセージにも聞こえます。

10月15日(火)

公立高の学習端末「3分の1使われず」 12億円相当、検査院

制度はあるけれど、活用されていないという典型例でしょうか。

「自宅でPCやタブレットを購入しない」と選択した人は、自治体から貸与されるという仕組みですが、用意された学習端末の1/3は使われていないようです。低所得世帯以外もこの制度を利用できるはずなのに、「制度を使うのが恥ずかしい」という先入観につながっているとしたら由々しき事態です。

Stunt Like This「Young Franco & Kah-Lo」

前作「Sing It Back」も良かったですが、今回はメロディーを封じたトラック勝負。まとまったアルバムも聴きたいところ。

10月16日(水)

米グーグルが新型原発と契約 AI電力需要に備え 最大50万キロワット

目を疑いました。アメリカのスタートアップとの契約ですが、順調に稼働が進めば、M&Aなど自社で調達することも検討していくかもしれません。世界のエネルギー政策のゲームチェンジになりかねない。「原子力発電所」をめぐる論争が、経済界の要請で終着してしまうのか。生活者不在で進む議論に、歯止めをかけるプレイヤーはいないのでしょうか。

the telephones「Disco Punk Night!!!」

なんとも時勢に合っていないというか。ちょっとしたノスタルジーも感じるthe telephonesの新曲です。こういうバンドがあってもいいかな。

10月17日(木)

訪日外国人客数、早くも2023年実績超え 1~9月で2688万人

各紙が大きく取り上げています。

ただこれは、円安の効果だと観光庁朝刊の秡川直也さんも認めています。「円安が効いている。(他国と比べると)相対的に安い状態。お得だと感じてもらっている」とのこと。健全とはいえない状況ですが、インバウンドを起点とした景気は盛り上がっているということで、このまま“毒饅頭”を食べ続けると、予期せぬ反動に苦しめられることになりそうです。

Lady Gaga「That’s Life」

「ジョーカー」続編観てきました。

音楽で本作を語るレビューになかなかヒットしないのですが、この作品こそ音楽が重要ではなかったかと思います。私も言語化できていませんが、じわじわ「けっこう傑作だったのでは?」という気がしてくる不思議な作品でした。

10月18日(金)

米アマゾン、原発事業参入 次世代炉開発支援、AI普及へ電源確保

グーグルに続き、アマゾンも原発事業参入のニュースです。確実な電力供給が可能で、なおかつ温室効果ガスの排出を実質ゼロにできる

アマゾンはグーグルに先んじて、スタートアップに出資も行なうと表明しています。エネルギーをめぐる競争がますます激化していきそうです。

Kraftwerk「Radioactivity」

今年のフジロックでも話題になった1曲を。

10月19日(土)

第2回 選択的夫婦別姓、自民は賛否拮抗 他の党は賛成多数 朝日・東大調査

朝日新聞社と東京大学の気合いの入った調査。このあたりのデータをみると、「日本維新の会は自民党の目指す政策と似ている」ことが分かります。

この選挙では、今までになく選択的夫婦別姓の要請が市民からも高まっているように感じます。メディアもそれを後押ししている感もあり。総裁選の前向きな発言から後退した石破首相も、市民の声に誠実に耳を傾けてほしいと願う次第です。

Cyndi Lauper「Time After Time」

ラジオ番組「トーキョー・エフエムロヒー」で、ヒコロヒーさんが「秋といえばこの曲」ということで紹介。あまりに有名な曲で、私も「いつ聴いたっけ?」と思い出せないほど。こういう「名曲」が文化として残っているのは良いですね。

10月20日(日)

もう降ります! 地方で撤退相次ぐ交通ICカード、最大のネックは…

クレジットカードやICカード決済は本当に便利で、今や私もほとんどのケースでクレジットカード決済で進めています。(5年前は、コンビニで少額決済するのにクレジットカード使うと驚かれるような風潮もあったように思いますが)

ただ、生活者には便利でも、事業者によってはコスト高になり得るわけで。薄利多売の事業者にとっては、なかなか悩ましいことに。ただ薄利多売の事業者の経営悪化は、生活者にも影響が出るわけで。どんなモデルが正解なのか、なかなか難しいところです。

Tami Neilson「Queenie, Queenie」

こちらもラジオ番組「トーキョー・エフエムロヒー」での紹介曲。ヒコロヒーさんのライブの出囃子で流れるそう。パワフルかつリズミカルで耳に残ります。

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今週はあまり音楽をがっつり聴く余裕がありませんでした。

ただ、特に海外の評判の良い映画を鑑賞していると、音楽が映画に及ぼす「力」を痛感します。普段から、良い音楽もしっかり耳にするよう意識していきたいと思います。

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堀聡太
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