竹で作ったサステナブルなトイレットペーパー「BambooRoll」を使ってみた #実際レポート その3

2021年1月に紹介、注文した竹製のトイレットペーパー「BambooRoll」が届きました。

お届けお待たせしていてすみません！
ちょっとだけ中身公開。バンブーロールは資源節約のため極力簡易包装。フリープラスチックでダンボールにそのままロールを詰めました。
が、実は2ロールだけ個包装しています。余った時の備蓄に。お友達へのお裾分けに。未来の自分と大事な人へのShare Happiness。 pic.twitter.com/fb2bBU0zCD

— バンブーロール　竹でつくったトイレットペーパーの定期便 (@bambooroll_jp) April 12, 2021

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もともとサステナブルな文脈で気になっていた商品ですが、実は計画の発送から少し遅れての到着でした。

到着を心待ちにしていたので残念な気持ちはあったのですが、バンブーロールを開発・販売しているおかえり株式会社より以下のメールが届きました。

生産地は、環境と暮らしにやさしいことを前提に検討いたしました。製造に関わる電力を水力発電で賄っていること、極度な負担を強いない材料製造費に抑えられることから、その工場を選びました。また輸送においては、二酸化炭素の排出量を極力抑えるため、内陸地はトラックではなく内陸船を、そして空輸ではなく海上輸送を選択しました。
この海上輸送の選択が、今回のスケジュールに影響をいたしました。
想定以上の中国側の港の混雑、そして皆さまもご存知であろうスエズ運河の座礁、これにより世界の港に影響があると言われておりますが、私たちのトイレットペーパーにも影響の可能性があることがわかりました。東京への入港に遅れが発生するとの連絡を受けております。
（バンブーロール メールマガジンより引用）

このメールを読んだとき、心から納得したし、会社のプロダクトに対する想いの強さを知ることができました。

もちろん商品の提供者として、不測な事態も想定した上でスケジューリングするのは当然だと思います。ですがどうしても、不測な事態は起こってしまう（だから不測なわけで）。

そんなとき、いかに丁寧なコミュニケーションが取れるかは重要だと思いますし、一切の言い訳をせずに、プロセスを丁寧に開示していただいたことはとても好感が持てました。

そして、GWに届いた「BambooRoll」がこちら。ジャーン！

無漂白で無用な香りも一切ありません。

18ロールのうち、2ロールだけ個包装されていますが、あとは段ボールにそのままトイレットペーパーが詰められていました。

僕はそれなりにトイレットペーパーにうるさいタチなのですが、おしりへの肌触りも違和感は全くありませんでした。欲を言うと、若干ミシン目の強度が弱い感じがしましたが、それほど気になることはありませんでした。

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「BambooRoll」を初めて購入される方は、以下のコードを入力すると20%引きになるようです。ぜひ気になる方は以下ウェブサイトより注文してみてください。こういう商品が、流通も含めて、当たり前のように増えていくと良いですね。

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BambooRoll 竹でつくったトイレットペーパーの定期便

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