仕事の振り返り(2022年10月):不退転から駆け出す
9月が「逃れられない数字」で、10月は「不退転」。
断崖絶壁の様相を呈していますが、決して誇張ではありません。「お金」よりも大切なものはありますが、「お金」がなければできないことの方が確実にある。
10月に、こんなツイートをしました。お金とリソースがあれば、今すぐにでもスポーツメディア立ち上げの準備に取り掛かることができます。
だいたいどれくらい費用がかかるのでしょうか。
年収1,000万円の記者がいて、1人あたりの取材費を500万円とする。12球団それぞれで1人雇用したとして、1.8億円くらい。スポーツデータの購入費用や、セールスや管理部門の人員整備も必要でしょう。スモールスタートできなくもありませんが、普通にやれば年間5〜10億円くらいは必要だと考えるべきです。
いまの株式会社TOITOITOでは、そこに投資する判断はできません。
では、その意思決定ができるまで、どれくらいの年月を見込むべきでしょうか。ひとつ言えるのは、いまのペースでは絶対無理だということ。会社経営するにあたり最低限の体力をつけることは急務なわけですが、目線は、決断すべきタイミングを見据えたい。浪漫と算盤を胸に、会社の財務状況を真剣に考えていきます。
やや重めの書き出しですが、2022年10月の振り返りをします。
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2022年10月のキーワード:不退転
10月のキーワードは「不退転」にします。10月は「不退転セールス」と命名して、色々なチャネルを通じてセールス活動をしました。
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