見出し画像

【情報社会で生き残るためには?】アウトプットこそ最大のインプット

みなさんは情報をどのようにして集めていますか?

インターネットやスマートフォンの普及により、ありとあらゆる情報が飛び交う世の中になりました。私は情報が右から左へ、左から右へと流れていかないようにインプットし続けることを意識しています。

数日前に「学び」に関する記事を読みました。とても感銘を受けみなさんに知って頂きたいと思いましたので、本日はその記事について考察してみたいと思います。記事は以下に記載しているので読者のみなさんも目を通して見てください。

東大生が「合コンの席」でも本の感想を語るワケ
2020/07/03 7:50 東洋経済オンライン 西岡壱誠著

※本記事では『』の中は引用文とさせていただきます。

■アウトプットは勉強において最重要。

○『アウトプットこそ、勉強において最重要である』

紹介記事ではこのように述べられています。アウトプットは知識を自分の外に出す行為であって、インプットと相反するもののように思えます。しかしアウトプットは自分で知識を保持していないと出来ない行為であり、インプットの上に成立するということが分かります。単に「面白い」や「なるほど」といった感覚で本を読むのと、人に説明するために要点を抑えながら意識して本を読むのとでは、情報の入る量としては大差があるように思えます。活用するためにインプットすることで質を大きく向上させるのです。

さらに紹介記事では次のような記述がありました。
『コロンビア大学で行われたある実験では、人間がモノを覚えるときには「インプット3割、アウトプット7割」が黄金比だと判明しました。』

アウトプットの機会が多い方がより多くの知識を得て、その情報をずっと忘れないでいられることが科学的にも証明されたというわけです。

■私が考えるアウトプットの利点

インプットの質を上げる
(これは前項で記述したため説明は省略します。)

外部に発信することで間違いに気付ける
他人に聞いてもらうことで情報の間違いを訂正してもらえる可能性があります。また正誤がはっきりしない内容の場合は、補足や反論が生じることで議論となり、多角的に物事を考えられるようになります。

感度の高い人が集まってくる
インプットの意識が高い人は、情報が発信される場所に集まります。自らがアウトプットすることで、そうした情報感度の高い人が集まってくるのではないかと思います。

仲間が見つかる
同じ意見の人は自分と感性が近い人であることが多いと思います。ビジネスでも、遊びでもそういった感性の近い人は自分にとって貴重な存在になり得るのではないかと思います。仮に考えが自分とは異なる人であっても、お互いを理解することにつながり、より深い関係性を築くことにつながるのではないでしょうか。いわゆるインフルエンサーと呼ばれる人々は発信し続けることで仲間を見つけ、大きな影響力を築いたのだと思います。

■まとめ

これまで述べてきた理由から、私は毎日NewsPicksにコメントをつけたり、Twitterで発信するようにしています。noteに記事を投稿するのも同じ理由です。

最近では今まで敬遠していたTikTokやYouTubeといったツールを使って発信することにも挑戦しはじめました。批判を浴びることを過度に恐れることをやめ、たくさんアウトプットをしていこうと考え方を変えたからです。少しでも読者のみなさんのマインドセットに変化をもたらせられたら幸いです!

ご愛読頂きましてありがとうございました。

2020/07/08 ほり

いいなと思ったら応援しよう!