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【コロナ禍での人々の暮らしや意識の変化】
コロナ禍での人々の暮らしや意識は どう変化しているだろうか!?
電通の調査より
調査概要:全国20~70代の男女600人を対象に、4月10日、20日、30日、5月8日にインターネット調査を実施。精緻に調査内容を詰めるのではなく、その時々の社会や生活者の不安に寄り添い、スピード優先で調査を設計・推進することを重視しました。
(電通報より)
【電通報】2020.0520
https://dentsu-ho.com/articles/7309
オルテガ『人と社会』を読む
政治学者の オルテガは 社会とは何かと基本的なことを問うた。
人々は慣習や役割に縛られているが、それはだれが命じ、だれが主体となっておこなっているのか。
息が詰まりそうで考えあぐねていた。「社会」は人に支えられているわけではない。人が作った決め事の残骸だった。それをオルテガさんは「しきたり」と呼ばれる。「しきたり」は慣習であり。過去の産物。今を縛っている。拡大再生産が至上命題の資本主義。それが残っているから息苦しいんだな…
オルテガ『個人と社会』人と人々
ホセ・オルテガ・イ・ガセット (政治学者)著
佐々木孝・A.マタイス 訳
白水社 (1089.04.25)
【書評】考えるための書評集
http://ueshin.blog60.fc2.com/blog-entry-1584.html?sp
次にgreenz「食と農」について
「新型コロナウィルスは地球からの声」
思想家、サティシュ・クマールは語る「この危機から私たちは何を学べるのか?」
▶ 食べ物は commodity(商)ではない。
▶ 農業は金融的利益のために動機づけられるべきものではない。
▶ 農業の最終的な目的とは、土の健康を損なうことなく栄養ある食べ物を生み出し、人々に健康的な食を届けることである。
▶ これまでの三位一体「市場(Market)・お金(Money)・物質主義(Materialism)」 から、新しい三位一体「土(Soil)・魂(Soul)・社会(Society) 」へ
https://greenz.jp/2020/05/20/satish_kumar_covid_19/
集英社インターナショナル
https://www.shueisha-int.co.jp/coronablue
好書好日(朝日新聞)
https://book.asahi.com/reviews/
2020.05.21