見出し画像

【読了】『読む力 最新スキル 大全』

【POINT】散漫力
集中出来ないからと、無理に集中しようとするのではなく、あえて「散漫さ」を逆活用することで、実は生産性を高めることができるという内容です。

『読む力 最新スキル大全』
佐々木俊尚 著
東洋経済新報社 (2022.02.10.)

【序章】 

【ブックレビュー】
「東洋経済の本」より転載

まず「5つの大前提」について書かれています。
【前提1】マスメディアを4つのタイプに分類する
① 浅く広くのメディアか?
② 深く狭くのメディアか?
③ 中立的か?
④ 偏りがあるか?

【前提2】複数の記事をみる
いくつもの視点を見ることで全体の流れを知る

【前提3】多様な視点を得る
【前提4】知識•視点を血肉にする
【前提5】集中力が無い事を逆に活用する

【第2章】プッシュ情報とプル情報

プッシュ情報:受動的に入ってくる情報
プル情報:能動的に集めた情報
POINT:いかにして良質なプル情報に接するか!!

【第3章】 SNSについて

情報収集用か?人間関係づくり用か?

新聞について
自分があまり詳しくない分野の入口として活用する

【第4章】 情報の整理

いかにして良質な情報を、自分の尺度で集めるか!!

【第5章】 本を読む意味と目的

ウエブと本
情報が集約され、網羅されている。

【第6章】 情報の保存 

メモアプリ

【第7章】 効率化のためのアプリ

スケジュール管理
タスク管理
メモ機能
検索は、コンピューターを活用する。

【第8章】 散漫力

「散漫力」というのは、無理に集中しようとするのではなく、あえて「散漫さ」を逆活用することで、実は生産性を高めることができるというもの。
実は「集中力」がなくても、「散漫力」をうまくコントロールすれば、仕事はいくらでもこなせるようになる。

【POINT】
集中する時間を、いかに細やかにコントロールするか!!

【ブックレビュー】 東洋経済の本

「5分しか集中できない時代」のインプット&アウトプット術

【Amazon】

2023.04.21.