『東京を捨てる』を読む
【今日の本棚】日経書評より
『東京を捨てる』澤田晃宏 著
中公新書ラクレ (2021.04.10)
若い世代を中心に、移住先に地方を選び、移住の方法や暮らし方も様々。
田舎暮らしは生活費が掛からす、子供の生活環境に良いと言われています。
実際には自家用車は必要で、ガスや水道の公共料金が高いなど、生活してみてわかること。
また、地域の人達との縛り。(逆にそれが互助互恵の基になっている)
地方に移住した約30人に取材し、移住した経緯など丁寧に書かれている。
【ブックレビューより】
コロナ下で地方移住への関心が高まっている。
コロナ流行後に東京から兵庫県淡路島に移住した著者が、コロナ移住者や移住支援機関、人気自治体を訪ね歩き、コロナ下の人の動きを徹底取材。注目を集める地域おこし協力隊や新規就農の実態もレポートする。
田舎の生活費や補助金情報、空き家の探し方から中古車の選び方まで、地方移住に関する実用的な情報を網羅し、ガイドブックとしても読める1冊だ。
https://www.chuko.co.jp/laclef/2021/04/150726.html
【澤田晃宏 on twitter】
https://twitter.com/sawadaa078/status/1395916078874730497?s=19
2021.05.25.