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雑memo 2024/04/09
memoし、公開する。memo欲がある。公開する面白さも。
なんのためにやってるか分からないおもしろさも。
1)天道花(テントバナ/てんとうばな) (風習/日本)
旧暦の「卯月八日」は、躑躅や藤や石楠花、卯の花などを山からとってきて、竹竿の先にくくり付け、庭先などに立てる「天道花(テントバナ)」の風習が各地に伝えられてきました。
旧暦の「卯月八日(うづきようか:4月8日)」には、高い竿の先に野山の花束をくくりつけて掲げる「天道花(てんとうばな)」という行事が行われてきました。
それにしても、「日本玩具博物館」とか「うつくしいくらしかた研究所」とか、惹かれる施設なこと。
「日本玩具博物館」は私立博物館(!)、「うつくしいくらしかた研究所」は(株)平凡社と(株)電通の運営
2)甘茶(あまちゃ)
釈迦の生誕を祝う花祭り(4月8日)でもおなじみの「アマチャ」
釈迦の生誕を祝う花祭りでもおなじみの「アマチャ」|生薬ものしり事典|元気通信|養命酒製造株式会社
飲んだ記憶ないな。飲んでみたい。
3)皆既日食
今年起きる皆既日食は4月8日(現地時間。日本時間は9日)。
太陽ー月ー地球が一直線に並ぶラインがある。
そのラインに自分を運び、太陽ー月ー自分ー地球のラインを作った人が皆既日食を目の当たりにすることができる。
天候心配されたけど、多くの人が見れたみたい。テキサスの会場でも!良かった。
しかし、めちゃくちゃドラマあったっぽい。
次の皆既日食は2026年8月12日。グリーンランド、アイスランド、スペイン。
いいな、これ。スペイン行きたい。アイスランドもいいな。アイスランド!
スペインは別で行って、日食はアイスランドとか。
おすすめ皆既日食本
新しい旅の形を提案したもはや古典。
原理/科学から神話まで。分かりやすいし網羅的ですばらしいです。
4)大阪
「天道花」が出てきたのも高田郁『あきない世傳』。
舞台が兵庫/大阪なのでそうした記述も多い。大阪ってぜんぜん分からんな。
一度、関西住んでみたいな。京都、大阪、奈良、兵庫、どこがいいか。
大阪三郷
江戸時代の大坂は、大川以南から本町通までの北組、本町通から道頓堀あたりまでの南組、大川以北の天満組に区分され、その3組を総称して大坂三郷と呼ばれていた。
船場(大阪) 「天下の台所」の中心
「せんば」って読むのも知らなかった。
5)士農工商
武士と農民と職人と商人。四民。また、一般の人々。庶民。
むかしは「身分制度」と考えられていたけど違ったらしく、教科書でもそうした表現は改められているとのこと。
ほかにもいろいろ変わっているらしい。
6)こんごうしょ/金剛杵
仏像がたまに持っている武器的なやつ、あれはなんなんだ。
欲しい。持ってわかることもあるだろう。
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独鈷杵(とっこしょ)/三鈷杵(さんこしょ)/五鈷杵(ごこしょ)と
分かれ方によって意味合いも変わる。
7)Xed Le Head (タトゥーアーティスト)
ドットワークの父と言われるタトゥアーティストXed Le Head。
2023年10月訃報。
8)E&S ロータリーミキサー (音楽/機材)
9)Relisten (音楽/サイト)
すごい。なんだこのサイト。膨大なジャム文化のアーカイブ。
テープ文化がサブスク文化に接続した感じ。
「Relisten」というサイト名に気概を感じるよね。
10)ジョン・コルトレーン 「クル・セ・ママ」
コルトレーンについて『至上の愛』『ブルートレイン』の2枚の印象で適当に語っていたら友人に「20枚聞いてから語ってほしい」と言われて、「20枚⁈」と答えると
「だって、コルトレーンだよ」
と言われて、なんか納得。サブスク時代だし、よし聞こう、と思って聞くんだけど、ずっと聞いてると辛くなるので、たまに聞く。そして聞き始めるとちょこちょこサジェストされるのがサブスクのいいところ。「クル・セ・ママ」に行き着いたのは3曲目の「Welcome」を聞いたからだった。自分としては「乳粥」的に響いた。もちろんアルバム全体で聴いた時がいちばんいい。
菊地成孔×大谷能生の東大授業もぐってたなー。こういう語りが好きだった。
11)誰が殺したクックロビン?(Who killed Cock Robin?) マザーグースより。
映画に出てきて。
「マザー・グース」とは、イギリスで何世紀にもわたって親から子へと伝承されてきたナーサリーライム(童謡)で、なぞなぞ、しりとり、早口ことば、子守唄や文字あそびなどに風刺やユーモアが盛り込まれたものです。
↑の記事でも語られているので。パタリロ!
すごいな、魔夜峰央。『翔んで埼玉!』も魔夜峰央。
12)交響曲第5番(マーラー)
映画に出てきて。
11)12)とも観たのは『TAR』
一回しか観ていないので、とりまもう一回は観たい。アマプラにあるのはありがたい。
13)Les Rallizes Dénudés(裸のラリーズ)
いつか分かる時が来るのか。
信頼する友人に「ホリべはラリーズは分からないよ」と言われたので、そういう可能性/要素があるんだろうな、と思っている。
わかる時が来たらいいなと思いつつ、来ないかもしれない、と思っている。
14)HAPPY (音楽/バンド)
京都府綾部市出身、5人組、サイケデリックバンド
春風にも出演していた。見たかった。
15)カルボナーラ
料理好きの友人二人が話が盛り上がった末に「カルボナーラ対決をしよう」ということになり、こちらは観客(つまり食べる役)としてその僥倖にあずかった。
友人が「グランツァーレ」のことをさかんに言っていたが話についていけなかったので、予習してその日は望んだし、資料も作った。その元ネタ。
めちゃくちゃ美味しくて良いホームパーティーだった。
ほんとに余韻に浸っちゃうようないいパーティーだったのでそれはまた書きたい。
16)Taj Mahal (音楽/曲)
静かにすすんだホームパーティーも終盤は大盛り上がりでそのピークがTaj Mahalだった。
このバージョンやばい!!!!!!!!てーててってれてーれーてーれたじまはーあああるー
自分が馴染みがあるのはこれ。よく聴いていた。
ジルベルト・ジル&ジョルジ・ベン 『ブラジリアン・ホット・デュオ』とか聴いてる時あった。
17)Pearls Before Swine 「One Nation Underground」(音楽)
友人がかけていたので、これ誰?と聴いたら「Pearls Before Swine」とバンド名を正確に返してきてさすがだと思った。"Swine"は豚で、「豚に真珠」という意味のバンド名。
'67年にオリジナル・リリースされたアシッド・フォーク名作中の名作!Pearls Before Swineの1stアルバム!!!
こうしてやってみて分かるけど、音楽の検索が多い。
それは自分の特質なのか、現代の文化状況の影響なのか。
全部は聞けないし、全部は観れないし、全部は読めない、ことのリアリティが昔より半端ない。
でも、大事なポイントは、「1日は24時間」ということは変化していない、ということだ。
18)ロシアの83連邦構成体と8連邦管区
友人で、トゥバ音楽演奏家、喉歌(のどうた)歌手・寺田亮平くんを気流舎に呼んだ時の予習として。トゥバって国なの、ロシアなの?と。
モンゴルと隣接しています。
この曲ほんといい。予想外のスタイル、そこに寺田くんの想いがつまっている。
寺田くん、noteもやっているのでぜひ。
19)易経(Iching)
易はずっと気にしているのだけど、たぶん節分で一陽来福などみて、検索したのか。このサイトおもしろい。
「クリック」ボタンを6回クリックして、実際に卦をたてることができる。資料もすごく良さそう。
古き良きインターネット時代を思わせるサイト。
一陽来福
穴八幡宮。今年は行けなかったけど、良いです。また行きたい。
20)Kate Bollinger ケイト・ボリンジャー (音楽/SSW)
アシッド・フォークからの流れでSSWそのものへの興味が行く。
歌と作り歌う、というのはすごい。
同現代を生きるSSWの音楽にも惹かれる。