見出し画像

【登壇レポート】転んでもタダでは起きない、人生の泳ぎ方-早稲田100人カイギ

2016年に東京都港区でスタートし、全国に広がっている『100人カイギ』。

各エリアで活動するゲストが登壇し、100人に到達した時点で解散するというユニークなコミュニティです。

火災の後始末が落ち着いた頃、主催者の方からお声掛けいただき、「早稲田100人カイギ vol.15」にゲストとして登壇しました。

ご一緒した登壇者はこちらの方々です。

登壇者には学生、区議会議員、医者など多彩な顔ぶれが揃いました

私がいただいたテーマは「これまでの人生の凝縮」。

こういう無茶振りは嫌いではないですが、プレゼンのキャッチコピーには悩みました。

最終的に決まったキャッチコピーは「転んでもタダでは起きない、人生の泳ぎ方」。

主催者の許可をいただき、当日の登壇の様子を動画で公開しています。

ちょうど火事のエピソードから始まります。


このピンチは何のチャンス?

プレゼンで最も伝えたかったのは『このピンチは何のチャンス?』という考え方です。

私にとって、これは人生の原動力でもあります。

この考え方に至った大きな出来事があったというよりは、自然に身についていた考え方でした。

プレゼンでは、予期せぬピンチをどうチャンスに変えてきたかについてお話しました。

私が遭遇した人生のピンチ

プレゼンでは、以下の2つのエピソードを紹介しました。

仕事と実家を失いました

新卒で入社した英会話スクール大手「NOVA」。

あのピンクのうさぎで知られるNOVAです。

突然の経営破綻で強制解雇にあった時、どのようにこのピンチをチャンスに変えたかが1つ目の話です。

どっちがキャリア形成のチャンスになる?

2つ目は、今回の実家の火事のピンチを通して、これまでどのように行動してきたかというお話です。

多くの参加者が日本ではもらい火の補償がないことを知らず、登壇が気づきを提供できたことが励みになりました。

登壇を終えて

プレゼン後の質疑応答では、多くの質問をいただけて嬉しかったです。

また、参加者の中に新宿区議会議員がいらっしゃり、後日、新宿区での火災対応について調査して報告してくださいました。この登壇をきっかけに得た情報や反応は、今後の活動の大きなヒントとなりました。

今後も、インタビューや登壇の依頼があれば積極的にお受けしたいと考えています。このnoteを読んで共感してくださった方、ぜひご連絡ください。

登壇させていただいた早稲田100人カイギの詳細はこちら。


▼堀池実家火災支援のAmazonほしいものリスト

新しい生活に必要なものを選んでいます。

ご支援いただけるととてもありがたいです。

------------------------------------------

火災の当事者となり、火災後の行動や手続きについて情報が少ないことを実感しました。

火事に遭ったときに手に取れるガイドブックにしたいです。

そのために、この記事を出版社に持ち込みたいと考えています。

応援していただける方は、ぜひスキやシェアをお願いします!

いいなと思ったら応援しよう!

堀池真希
いただいたサポートは実家の復興支援金として使わせていただきます。

この記事が参加している募集