「直感」の「間接メッセージ」の捉え方
「直感(ふとなにげなく浮かぶアイデア)」を、
「直感」ではなく、
皆さんにとって「最愛の人(方)」からの「ひとこと」
と捉えてみては、いかがでしょう?
「ポイント」は「最愛の人」というところです
皆さんにとって「最愛の人」は違うと思われます。
それは「彼氏・彼女・パートナー」であるかもしれないし、
「ご両親・おじいちゃん・おばあちゃん・お兄ちゃん・お姉ちゃん・妹・弟・親戚のおじちゃん・おばちゃん」
など、身内の方かもしれません。
ここで、注意しないといけない点は、
「最愛の人」だけど「小言に聞こえてしまう」ような関係の方ではなく、
溺愛してる「お孫さん」のように、
「愛を持って100%受け止めることの出来る」(受け入れるではなく)
「最愛の人」であることです。
ですから、実在の人ではなく「漫画の主人公・憧れの芸能人」など
「架空のお方」や「手の届かない人」
であってもいいのです。
そして、「直感」や「間接メッセージ」の口調も
その「最愛の人の語り口」に置き換えて受け止めるのです。
「もう起きたほうがいいよ」
というメッセージも
「最愛の人」からの直接の言葉だと思うと
「もう起きたほうがいいよ」
で、うれしくて笑顔になれるのでは?
そんな「最愛の人」は、あなたにとって誰でしょうか?
そして「直感」は、大きく二つに分けられます
「直接メッセージ」と「間接メッセージ」
ですが、僕の経験上
「直接メッセージ」というのも、
長い目で見たら「間接メッセージ」であった部類
が多いです
それは、今ではなく次の行動の為かもしれないし、もっと先の
長期的な目標の為の「1~2年後の為」かもしれないのです。
では「間接メッセージ」についてもう少し書いてみたいと思います。
「直感」で受け取る「間接メッセージ」について
ここ最近「直感」で受け取る「間接メッセージ」が多いのですが、
いや、多いというよりむしろ
「最近やっときちんと受け取れるようになった」
と言った方がいいのかもです。
要は
「ずっとメッセージは届いていたけど、メッセージとして認識して受け止めていなかった」
という事です
外国に暮らして何年か経ったら「なんとなく英語が聞き取れるようになってきた」みたいな感じでしょうか
では、この
「内なる声」からの「間接メッセージ」の例
を書いてみたいと思います
僕が今のところ気がつけるようになった「間接メッセージ」は
2パターンあって
「注意・注目を集める」場合
と、「赤信号」のように
「強制的に別行動にさせる」場合
があります。
1つめの「注意・注目を集める」というのは、たとえば
「ハエが顔に何度もやってくる」
や、
「普段は忘れない事を忘れる」
や
「やったはずなのに・何度も確認したはずなのに」
なぜだか出来ていなかった・間違っていた。
などです。
これは、「それ自体」は
「思考を振り向かせる為」の「つり」
であって
「別のこと」を「思い出させる・気がつかせる」為
の「間接メッセージ」である事が多いです。
たとえば今朝は、いつもどおりネットを使わせていただく為に「ノートPC」と「もろもろ必要なもの(イヤホン・メモ帳など数点)」を持って寝床の屋上から1階に降りて、PCを立ち上げたら
普段は忘れるはずがない「PCのマウスを忘れてる」というのがありました。
その場合、「直感」は抜きにして、普通に考えて行動の選択肢として
屋上までまた上がるのが面倒だからマウスなしで使って
「マウスを取りに行かない」
という比較的楽な選択肢と、
マウスを使ったほうが便利だから面倒だけど
「マウスを取りに行く」
という比較的に面倒な選択肢ですが、上にも書いたとおり
「普段は忘れない事を忘れる」
という知らせ方のパターン「間接メッセージ」であると思ったので、
メッセージが何かを考えながら(移動の途中にメッセージの答えがある場合もあるので)
面倒だけど「マウスを取りに行く」
という選択をしたら「案の定」
「クーラーを消し忘れている事」
の「間接メッセージ」でした。そしてもう一つのパターンの
「強制的に別行動にさせる」場合
というのは、たとえるなら「普段乗る電車が来ない」とか
「会社がつぶれた」や、今の「コ口ナ騒動」もその部類かもしれません
この場合、大抵の方は「普段乗る電車が来ない」「会社がつぶれた」「コ口ナ騒動」を
すべて「マイナス」に捕らえる方が大半だと思われますが、
物事に対しての感情はすべて「自分で選んでいるだけ」なのです。
ですから、例えの「普段乗る電車が来ない」「会社がつぶれた」「コ口ナ騒動」すらも、「直感からの間接的なメッセージ」というふうに捉えれば、
「さて、これは最愛の方からの何のメッセージなのだろう?」
と捉えて考えることも出来るのです。
「間接メッセージ」を受け取った時に大切なのは
本気の「教えてくれてありがとう!!」を忘れないことです。
自戒の意味もこめて
ですから、「間接メッセージ」が受け取れるようになるために大切なのは
「直感」の中でも、上の例のような
「なんで?」というような「ミス・忘れ物・邪魔されるもの」は
「間接的な別のことを気がつかせる為のメッセージ」であることが多いので
そう思って「ミス・忘れ物・邪魔されるもの」があったときは、
「なんで?怒!!」というような「腹を立てたり・イライラ」するのではなく
「おお~きたきた!!ありがとう!!」(※内容が判る前の「ありがとう!!」も大切です)
「これは、何を気づかせたいのかな?何かを忘れている事を気がつかせたいんのかな?」
と考えるようにしてみると
今までうっとおしかった「顔面に迫り来る ハエ 君」
などが
最愛の人からの「大切なメッセンジャー」に思えてくるので、
「よしきたよしきた、ありがとう!!」
いとおしく見えたりするようになるのです
そして、「直接メッセージ」は、
またいずれ詳しく書いてみたいと思いますが、
かるく一言で言うなら
自分の質問(願いを適える為の)に対して、答えに「タイムラグがある」
でしょうか。
ではまた!!
この文章に辿り着いて読んでいいるあなたにとって、
すでに、何かの直感からの「間接メッセージ」かもしれませんね!