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ライティングフルネスのすすめ

先日、すべてのことがマインドフルネスにつながるということを書いた。

「人生のすべてのことがマインドフルネスにつながる」ということで、Life × Mindfulness = LifeFulness

例えば、学生時代は学ぶことは苦しくてつらいことだったけど、大人になって自分の好きなことを自由に学ぶのはとても楽しい。こんな気持は、Learning × Mindfulness = LearningFulness(ラーニングフルネス)

家事も同様に、やらされているとツラいけど、仕事や家庭のことをすべて忘れて無心になりお皿を洗っていると、いつしか心が落ち着いてくる。これは家事 × Mindfulness = 家事フルネス

すべてはライフフルネスになる。

生活のいろいろな行動の中でもおすすめなのが、書くことによってマインドフルネスを得る「ライティングフルネス」だ。

日々いろんなニュースや記事、SNSの投稿を目にしていると「あ、面白い」「なるほど」「感動するなあ」「これってどういうことなんだろう?」と感情が動くことは多くても、すぐに次の記事や投稿に関心が移っていき、何が面白かったのか疑問に感じたのかは忘れてしまう。

一説には、人間の感情は6秒で忘れてしまうらしい。

こんなことが続いていくと、「あれ、何か考えたいんだけどなんだっかかな、、」ともやもやした状態が続くことになる。
これがなかなか気持ち悪い。

そこで、その時思ったこと感じたことを、ある程度の長さの文章にしてみる。
そうすると、自分の中で考えが整理されて、その文章を後で読み返してみると、なるほど自分はこういうことを考えていたのか、と自分で驚くことも多い。

そのとき大事なのは、これを書いたらウケるだろうなということは考えないこと。
何がウケるのかではなく、自分は何を感じたのか、何が好きなのか、どう思ったか。自分の好きなことを発信していくのがいい。

何がウケて何がウケないのかは、そのプラットフォームのアルゴリズムに左右されることも多い。
しかし、残念ながらもはや普通の人がアルゴリズムをハックするのは無理だ。
それよりも、目の前の小さな楽しいことを積み重ねて発信していくほうがいい。

書いてマインドフルネスを感じる、ライティングフルネスおすすめです。

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