2023年遊んだゲーム振り返り

遊んだゲームの中から印象に残ったものを抜粋。クリアはしてたりしてなかったり。

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

ゲームだけの話をするなら75点ぐらいの出来だと思う。賢者は大して役に立たないうえに邪魔だし、地下と空中があるとはいえマップの目新しさがないし、そもそも地下はあんまり面白くなかった。ウルトラハンドによるビルド要素が多くを占めているので、そこが響く人にとっては最高なんだろうけど、そうではなかった（サンドボックス系のゲームができない人間だ）。そういう不満はいくらでも書けるけど、メインストーリー最後のシークエンスがそれらをすべてかき消して素晴らしく、急遽プラス1億点の加点が入った。なので結果として1億75点。数少ない「泣いたゲーム」に入る傑作。

サイバーパンク 2077

めちゃくちゃ面白い！！！という感じではないけど、気づいたら10時間やっていた、という感じ。AAAゲームとはこういうものだ、と言わんばかりの作り込みを堪能させてもらった。さすがにもうスキップしていいかと思わせるほどスタッフロールが長いゲーム第2位（1位はFF14）。キアヌ・リーヴス演ずるジョニーはあんまり好きにはなれなかった。

スプラトゥーン3

相変わらずサーモンランのみ。でんせつまで行けはするけど、そこから先は決定的なキャラコンの差を感じてしまう。まったりやるゲームとしての地位は今後もしばらく揺るがないだろう。

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL

実は自分が書いた記事の中で今年2番目に読まれているものでもある。憎しみは今も消えることはない。

STREET FIGHTER 6

カプコンは本当になんでこんなに素晴らしい会社になってしまったのか？という不安すら呼び起こすほどゲーム性・製品仕様ともに素晴らしく、スト5と比べるとほぼ文句のつけようがないほどの完成度でびっくりした。本当に。RFNやCRカップによって界隈を飛び越えてその熱が波及していったのも、この完成度をもってすれば無理からぬことだろうと思う。「流行ってるからとりあえず遊ぶ」というポジションにまでなっているのはちょっと行きすぎじゃないか？とすら感じる。本当にありがたいことです。いまいち遊ぶ時間自体が取れずプラチナ止まりなのでもう少しやりたい気持ちはある。

ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション

20年経ってコレクションを出してくれるなんて、本当にありがたいことです。ここ数年で5までは物理ソフトを買ってプレイしていたので、コレクションで消化したのは6だけだったけど、その6がめちゃくちゃよかった。金字塔と言える完成度だと思う。3がエックスなら6は3rdだなぁと思った。リフレクトメット最高。

ARMORED CORE VI

未クリア。ムズすぎる。個人的な問題なのだろうけど、敵の攻撃があまりにも見えなくてストレスフルすぎて進められていない。ストーリーなどいろいろと気になる点はあるんだけど、ボス戦がイラつきすぎてまともに取り合えない。弱体化前のバルテウスを倒した時点で満足したところもある。

ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 ～大地の章～ ～時空の章～

子供の頃、時空の章だけ買ってもらってクリアしてたのを、スイッチオンライン特典でどっちもプレイできるようになったので遊んだ。ふしぎの木の実は2バージョンあってそれぞれを合言葉で連動させるといろいろなボーナスがあり、それを使わないと真エンドが見れないという残酷な仕様だったものの、これで十数年越しにスッキリした。ボリューム・難易度ともにちょうどよくて良作。

ファイナルファンタジーV

珍しくRPGをクリアできた。かなり攻略を見てしまったけどまあいいでしょう。古いRPGだけあって稼ぎが楽しすぎた。BGMの良さはさすがの一言。

ヴァンパイアセイヴァー

Buzzさん戦の戦績がややマシになった。セイヴァー…重ね…命！！