八重の百合を見ると思い出さずにはいられない
ほりべえが生きるのはもう無理だと思っていた頃のこと……
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何のお導きか
ほりべえがリハビリの為に越して来た土地では『花』のご縁を頂いている
いつも通る道にあるお寺
ほりべえが「花爺様」と呼ぶ山
最初に引き寄せられるように脚を踏み入れた時に、ふと右を見た
そこには
時々お花を手向けさせて頂いている
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半身麻痺のほりべえが転ぶ度に骨折をし家で暮らせない時、高齢者施設に入れて頂いた事がある
そこでも不思議な巡り合わせを頂いた
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I子さんが、ほりべえだけにそっと話して下さった
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お陰様でほりべえは今も生きている
ここまでお読み下さいまして、誠にありがとうございます。m(__)m
今、ここに、こうして生を頂いていることに感謝して♥
to be continued