27歳教員、中学校時代、居場所のなかった俺がYahoo!知恵袋に救われた話
「なんで学校の先生になったんですか?」
何度聞かれたか分からない質問。子ども、大人、問わずされる質問。
「なんとなくっすよ」
そう言ってはぐらかしてはきた。実際、教諭になったのは「受かっちゃった」からだ。「受けろ」と言われ、講師1年目に受けて、それっぽく話してたら受かった。受かってなかったら27歳の今、違う道のりを歩んでたかもしれん。
なんで教員になったのか。
それは「俺みたいな居場所のなかったやつに未来に希望を与えたかった」、それしかない。それ以外のなにものでもね