2006-07年の入院期間にあるおばさんと出会った。 当時の私はおばさんの病気は知らず、いつも無表情で松葉杖をつく彼女に挨拶していた。 私の退院の2-3か月後、手紙をいただいた。そこには『あなたのお陰で生きたいと思えるようになれた』と書かれていた。 そして彼女が『骨肉腫』というガンだと言うことを知った。 私と出会った頃は様々な検査を行っているにも関わらず病名が出ておらず悶々としていたようだ。 そんなとき私は毎日挨拶して、される方は「放っといて/そっとしといて」という
広汎性発達障害の診断が下って10ヶ月が経ち、35歳になった。 これまで普通に生きてきた。いわゆる【健常者】として。 でもずっと、私は知的障害とかありそうだな。あると言われたらいっそ楽なのに。と思ってた。 周りと価値観や着眼点が違う。こだわりが強い。鈍い。何度言われても頑張ってもできない。見世物にされてる気分になってとても悲しい悔しい、などあったから。 社会人になっても色々あった。理解されなくて何度も悔しい思いをした。 やがて縁あって精神科病棟の事務として働くことにな
病棟クラークとして大学病院で働いていた27歳のとき、ご縁があって【精神科】病棟に配属になった。 これまで私は『死にたい』と言ってはならないと教えられていたから どんなに辛くてしんどくて押し潰されそうでも必死で口に出さないようにしていた。 精神科病棟では患者さんが『死にたい』『助けて』とナースステーションに言いに来る。 その度看護師は傾聴する。 「死にたくなっちゃった?そっかー色々思い出しちゃったね。辛いね。お薬のむ?」 患者さんがお部屋に戻ると看護師はこう言う。「
【死】を選択することも自ら実行することも 簡単そうに見えてかなりエネルギーが必要だと、 一番死にたかった時期を経てそう感じた。 最期の力を振り絞ってしまったんだな。と。 私は最期の力を使わずに生きていきたいな。
30代も半ばに差し掛かって、貯金ゼロ。 そして無職。 全く希望が持てない。 マンション購入の夢はあれど、99%無理だし。 だって貯金ゼロだもん。 就労移行支援通うっつったって最低でも10月からだし、 通ってもすぐには就職できないだろう。
よく【恋は盲目】と言うけれど自分の婚姻期間を振り返ると 夫・友人・親 平等にかわりなく付き合おうとして自分をよく見られていなかったのかもなぁ。 彼氏を優先にして友達付き合い疎かにする人が苦手だからそうはならまいと思っていたんだけど 【彼氏】と【夫】は違うじゃんね?生活を優先にするの当たり前じゃんね? 器用じゃないのに許容範囲越えてうつ状態になるまで自分の状態に気付かなかった。 まぁそのお陰で発達障害の診断受けられたから後悔とかはないけど。 でももっと【自分を見つ
毎月5日くらいから鬱々しはじめる(無気力になる)→ →10日前後がピーク(希死念慮)→ →15日くらいから胸が張りはじめ階段昇降などの振動も苦痛になる(無気力は続いている)→ →18日くらいからめまいでくらくら、目を開けてるのが辛くて寝込むときもある(無気力は続いている)→ →20日くらいから出血し二日ほどなにもできない→ →徐々にメンタル回復、元気で何でもできる!→ →5日に戻る。 毎月、生理開始~4日くらいまでの10日間くらいしか元気でいられないの、辛いよね
三十路突入とともに色んな不調が出てきて 私は一人じゃなにもできないと言うことを激しく痛感している。 受け入れられなくて苦しくて辛くて もがいてもがいて過ごしてきた四年間。 貴重なアラサーと言う期間をこんな無駄に過ごすとは思わなかった。。 明るいアラフォーになりたい。
ようやく、興味が外に向くようになってきた。 色々あって心がバリーンと割れたあの日からほぼ無気力だったけど、 ようやく、就職とか恋愛とか【他人との繋がり】に興味が向くようになってきた。 でもそれは同時に【寂しさに気付く】ということなんだよね。 寂しいなあ。。
社会人一年生のとき入職した眼科クリニックでは【受付兼検査補助】をしていた。 検査補助といいながら、ガッツリ視力検査をする。 今は機械が計算してくれるけど当時(10年ほど前)はアナログで、計算(近視の度数や乱視の角度)をしながらレンズの抜き差しをしなければならず、しかも私の苦手な【スピード重視】のためしょっちゅう注意されていた。 次第に居眠りをしてしまうようになったり、レジのお金を間違えたりするようになった。 ある日、心療内科と言うところへ行ってみた。 『適応障害』と
元夫に言われて捨てたもの 私にとっては必要なものたちだったんだよなぁ…… ふとそう思い出したらむなしくなった。 私があなたとの生活のために失ったもの 仕事、友人、貯金、物が多いといわれて捨てたスニーカーやバッグなど と、健康な心 大好きは仕事を辞めてあなたについていった。 友人とも疎遠になった。 経済的DVで、必要経費以外(病院など)は私が貯金を崩してた。 集めてた気分によって履き替えてたスニーカーも履き崩した二足しか残ってない。 これとこれは同じ大きさだ
生きてる意味ってなんだろう そう呟いたらアラームが鳴って目が覚めた。 一日ベッドの上、スナック菓子など開けてすぐ食べられるものしか食べられない。 動ける日と全く動けない日の中間がない。 ほどよく動ける日がほしい。 毎日違う。 こんなんで、 こんなんで、10年後とかどうなってるんだろ。 骨すかすかのヒョロヒョロばばあになってるかもしれない。 ヘルパーさんに下の世話してもらわないと生きていられないかもしれない。 ごはん食べさせてもらわないと生きていられないかも
どうにかうまく障害と付き合う方法を見つけたい……34になってこんなにいくつもの障害が判明するとは思ってもなかった…… これまでの苦労や、からかわれて嫌な思いしたことなどに名前がついただけなんだけどさ。 名前がついたことによって安心したのと、どうにかからかわれることから避けたい気持ちとかぶつかり合ってる。 【からかわれて嫌な思いをした】とか人間不信の方が勝っちゃってるんだよね。だから新しいところにいく勇気もない、新しい人に会う元気もない。うーん、拗らせにこじらせてますなぁ
私はPMDD(月経前不快気分障害)という障害を持っています。 月経を経験されている方ならPMS(月経前症候群)という症状をご存じたとは思いますが、PMDDとはPMSの仲間です。 違いとしては、 PMSは月経痛、頭痛、情緒不安定、イライラなどの症状に対して PMDDはその【情緒不安定】が重く、希死念慮(消えたい、死にたい)を抱いたりしていまいます。 PMS・PMDD共に排卵と共に症状が現れ、月経が始まるとスーッと症状が消えたりします。(人によります) 期間は10日~
私は口元にコンプレックスがあるので、常日頃から外出時はマスクをしています。 知らない人に顔を見られるのも苦手なので、メガネとマスクが出来ないと気になって気になって仕事などに集中できないほどです。 化粧は皮膚が弱くて、毛穴を埋めてしまうとすぐ脂漏性湿疹が出るのでしません。日焼け止めも。 最近は新型コロナでなかなかマスクが手に入りません。いつも決めているメーカー(国)があるので、早く通常運転に戻ってほしいなぁ。 作ればいい話だけど(笑) マスクといえば、ジョギングやスポ
昨日主治医に 「最近お勉強しててテキスト読みながら気付いたんですけど、カタカナやアルファベットの単語は形や雰囲気で覚えてて、出てきた場所は覚えてるからすぐ調べられるけどその意味などは把握出来てない」 と伝えたところ、『アスペルガーの特徴だね』と言われました。 振り替えると 人をシルエットで判断しているところがあるので、細かい変化は気付けても、大きな変化があると「その人である」ということすら気付けない。 恋愛対象はシルエット重視だった。 五教科では国語が圧倒的によか