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「なんか、冷たくない?」と誤解される人が足りないのは、〇〇だ!

みなさんこんばんわ!

みなさんは仕事していて、
「〇〇さん、冷たいなぁ」
と感じる人はいませんか??
または小さなお店やチームを運営していて逆に
「もっと優しくしてあげたら?」
と言われることはありますでしょうか。

今日はそんな
ほんとは冷たくないのに誤解される
そんな人に足りないものを解説します!

■誤解されるのは〇〇が足りない

答えから伝えますが、
冷たいと誤解される方は
一緒に過ごす時間が足りない”
ことがいちばんの原因です。

そもそもよく考えてみてください。
心底冷たい・愛情がない
そんな人っているでしょうか?

ネットが浸透し、TwitterやYoutubeなどSNSで
辛辣なコメントや炎上などよくみかけますが
実生活で冷たい人はほとんど出会ったことがありません。

そう、現実では人は
目の前の人に対して優しい人ばかりなのです。

ではどうして「冷たい」と誤解されるのでしょうか?
それは、行動が冷たいのです。

言葉で優しい言葉はたくさんあります。
良いことを言ってくれる人はたくさんいます。
ただ、それより単純に
一緒に過ごす時間が信頼関係に直結することが多いのです。

なくしたものを一緒に探してくれる。
自分が仕事終わるまで付き合ってくれる。
悲しいときはそっと側にいてくれる。
困った時には一緒にいてくれる。
こうした一緒に過ごす時間が、
親近感を生み、信頼につながります。

心理学で言うところの単純接触効果です。

そこに優しい言葉や気遣いの言葉は不要です。
『言葉とか照れ臭いんよね・・・』そんな方は
まずは一緒に過ごす時間を増やしましょう。

■一緒に入れない場合に増やすことは?

それでも忙しくなったり、
店舗や異動で時間がとれない時もあります。

一緒に過ごす時間がとれないときには
言葉を増やすようにしてみましょう。

挨拶やありがとうの言葉もそうですが、
「最近どう?」と聞くこともそうですし、
普段『言わなくてもわかってよ』と思うことも
ぜひ言葉にしてみましょう。

例えば
「今僕は***というふうに考えている。
でも僕は〇〇が正直に苦手で困ってる。
そこは君の方が得意だと思ってる。
昔こんなことがあったよね。
その時に君が〇〇が得意なんだなぁ、と感心したんだよ。
だから、ぜひ助けて欲しいな。」
など、少々照れ臭いかもしれないですが
ぜひ言葉にしてみてください。

僕たちはどうしても
『言わなくてもわかってるだろう』
と思いがちです。
その原因は自分の恥ずかしさやかっこつけな部分、
日本人らしい奥ゆかしさなのでは、と考えています。

奥ゆかしさはすばらしい日本の慎ましさなのですが、
望んでいる相手との理想の関係を忘れていませんか?
『この人と信頼関係を築きたい』
『この人に成長して欲しい』
そう考えているのであれば、
日本人らしさや自分の感情よりも
精一杯気持ちを伝えることの方が重要です。

また、伝える際には言葉の正確さは不要です。
もちろん誤解を生む言葉は避けるべきですが
『ただしい言葉が見つからないから・・・』
という思考はNGです。

特に先輩やリーダーや店長はどうしても
『冷たいなぁ・・・』と誤解されがちです。
その理由は忙しくなれば過ごす時間が短くなるからです。
一緒に過ごす時間が短くなると・・・は
先述の内容の逆パターンですね。

何かを伝える際に必要なので
正しさよりも熱量の方が大切です。

受け手の立場を想像してみたら、
正しい言葉でなくても
一生懸命誠実な姿を見るだけで
気持ちを汲み取ろうと思いますよね?
逆に言葉巧みに喋りが上手でも
『なんか違うよなぁ・・・』
って思うこと、ありますよねw

一緒に過ごす時間を増やすこと同様、
言葉(コミュニケーション)もまず量です。

店長やリーダーや先輩は、
たくさん言葉をつたるようにしましょう。

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