報連相で多くの方がしていないこと
※副業やフリーランスの方のインタビュー⇒記事化という活動もしています。
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おはようございます。珍しく朝更新です。
今日は僕の実体験です。
よくビジネスマナーでも『報連相は基本やで』と言われることが多いと思います。
会社だけでなくフリーランスや副業をしていると多くの方と関わることがあり、しかもリモートやテレワークの今はすぐ横に人がいるわけではないので特にこの報連相のスピードと正確性は必要ですね。
情報提供が遅れると仕事自体の進行にかかってきて生産性の低下につながります。
多くのビジネス書でタイミングや内容や伝え方に関して書いていますが、超実践的な方法を今日はお伝えしようと思います。
それは《最速で行う》です。タイミングなんて計らなくてOKです。
最速が最強の武器です。頼まれごとは30分以内に第一報の報告をまずしてください。
私も過去、『まぁ結構報連相してるほうでしょ』と思っていたのですが今の会社のマネージャーとの面談で「○○さんって本当に報連相しないですよね。」と言われ、『え……マジ??』と驚愕しました。
しかもそのマネージャーというのが年下(年功序列が好きではないですが)で悔しかった私はそこから超意識して報連相をやることに。多くのビジネス書を読みあさったりセミナーを受けたりしましたがイマイチ実践的なタイミングがわかりませんでした。(なんでも報告相談はしていましたけどね。)
そこで振り切って最速でやることに。
頼まれたことはすぐに調べ「一旦軽く調べたんですが××みたいですね」と5分以内に報告するようにしました。資料だと少し時間がかかるので1時間くらいで大枠だけ作って方向性の確認する、お客様にも聞かれたことは30分以内にお答えする。それを約半年~1年継続して得た結果が下記です。
★得られた結果
・すぐ調べる癖がつく…なんせすぐやるのでなんでも調べようという癖ができる
・あいつは任せられるなと信頼ができる…すぐリアクションが返ってくるので仕事ができると思われる
・すぐに修正できる…早く擦り合わして方向性を確認できる
・サプライズを与えることができる…普通2~3日で経過が気になるものをすぐに返答できるので驚かれる
・初めてやることに苦手意識が薄くなる…なんとなく手をつけない、が軽減するので見通しがつきやすい
・監視されない…私が一番嫌いなことなのでだいぶなくなりました(笑)
やってみて気づいたのですが本当に報連相って多くの方がしないですね。だから頼んだ方としては『頼んだこと、やってくれてるかな…?忙しいのかな…?』と気になるし遠慮してしまいます。そしていざ
「あれどうなってます?」
と聞くと
「あ~今やってますよ。言おうと思ってたんですけど△△はどうします?」
というやりとりが多いです。
『それなら早めに行ってくれればいいのにな…』というのが先輩・上司の気持ちですよね。
もちろん頼む側としては「これを一旦○○日までに経過報告してくれる?」と中間報告を入れさせるのも手法ですが、頼まれる側のマナーとして最速での第一報を心がけましょう。自分で思っているよりも頼んだ側は気にしているものです。
これを応用するとアポがとれて商談に行き、帰り道やむしろ会社を出てすぐにお礼のメールを入れることができます。短くてOKです。最速が命です。(しかも会う前に下書きに残して準備しておく)
この癖がつくとマメな人という印象がつき信頼度はぐっとあがります。
ちょっと具体例や応用が少なく申し訳ないのですが、本当に多くの方がしていないので触れさせていただきました。
もちろん私も完璧かと言われれば忙しい時にはできていないかもしれないです。ですが、即答で「今忙しいので少し遅れるかもしれません。」とまず伝えることができますし、即レスでできた信頼で有る程度は緩和されていると思います。特にはじめましての関係性の時は気を付けるようにしましょう。
私も改めて最速の報連相をしていきます!
今日も頑張りましょう!
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