心理学を学んでよかったこと 【自分の変なとこがよくわかった】
心理学を勉強していると、
『人ってこう感じるんやな』
『あの行動はこういう心理からなんや』
と、ほとんど全員にあてはまる当たり前が
よくわかるようになります。
ようは他者理解がすすむということです。
それがベースで個々の反応・行動があるのですが、
勉強し始めたときは
『へ〜そんなふうに感じるんや。
自分は全然違うなぁ。』
が率直な感想でした。
ここで否定に走らず
一般的にはこう感じてこんな行動をとる、
ということがわかってよかったと思います。
これはとても役に立つ発見で、
一般的に多くの方が悩むことが
よくわかるようになります。
そうなると共感能力が高まるので
人間関係で相手の悩みがわかるようになります。
仕事でも基本的にビジネスは
相手の悩みを改善することなので
相手のニーズがわかりやすくなります。
こうしたメリットもあるのですが、
私の場合は自分の変なところがよくわかりましたw
変なところというか、特殊性や特徴ですね。
これがわかるようになり
ものすごく精神的に楽になりました。
もう少し踏み込んだ話になると
自分の特徴にかわいく思えるようになりました。
自分のことって変わってるって思わないですよね。
人間は自分が変だと思ってないし
周りと比べて同じでいたいと考えるものです。
でも、それぞれ個性は存在します。
それを認めれるようになるために
心理学はあったと感じています。
だって常識や当たり前って
なんとなく存在しますけど、
それが『嫌や!』『なんでなん?』と
感じることもありますよね。
僕は世の中の全員が起業した方がいいと
考えています。
でも、リスクを取ったり人を支えることで
活躍する人も存在します。
人と自分の違いがわからないと
「その考え方はおかしい!」と
対立を産むことになります。
これは戦争の始まりです。
人はみんなと同じでいたいけど、
自分らしくいたいとも思う。
でも批判はされたくない。
そんな絶妙な本音をみんなが持っています。
この絶妙さをわかってないと
対立を産むことになります。
私は一度離婚しました。
その時はものすごく自信がなかったので
世間的に言われるいい旦那さんになろう、
と奥さんの全てを許しました。
言いたいことも我慢していました。
それは自分が変でおかしくて直した方がいいと
思っていたからです。
だからご飯を作って欲しくても言わない、
イラッとしたことも言わない、
怒らない・なんでも許す旦那が
いい旦那だと信じ込んでいました。
これで無理が生じて原因になったと思います。
もちろん優しい旦那さんの方がいいですが、
一生添い遂げる関係なのに我慢ばかりって
なんかおかしいし続くはずがないですよね。
当時の私は自分の特性を知らなかったので
周りに合わせることが正義だと信じてました。
心理学を学ぶと他者理解が進みます。
その差から自分の特性もわかります。
人を変えることができないことがわかります。
だからこそやるべきことがわかります。
もし、他人との違いや個性で
悩んでいるかたがいらっしゃれば、
心理学を学ぶことがおすすめです。
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