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「7つの習慣」これから一歩踏み出そうとした1日目。

スティーブンRコヴィー博士の、有名な本書「7つの習慣」を数ページで挫折した私が、今日からもう一度。少しずつ歩んで体得していきたいと考え、記録に残すことにしました。


友達からのありがたいご縁で、7つの習慣の学習会に参加する機会を得ることができました。第1回目の学習会を経て丸一日が過ぎました。今の気づきや変容、思ったことなどを綴ります。


小さなことは大きなこと

講師の先生から教えていただいた言葉です。出典がどこかにあるのかもしれませんが、出どころはわかりません。私の心に響きました。

こんな小さなことだけれど…と卑下することなく、一歩を踏み出すことが、行動の変化に繋がっていくと、解釈しました。

これから1ヶ月でやること7つ

講師の先生の話を聞いた後のこと。私が今日から1ヶ月で行動することを7つ書き出しました。ものすごーーーく小さなステップの内容です。

今日の時点で、すでに4つ達成しました!それくらい、スモールステップです。それでもいいと思ってます。講師の先生からも、続けるためには、目標を細かく分けることというヒントを頂きました。

具体的には…

①「信頼貯金」の話を、長男と夫にしました。

これまで、私が行ってきた「信頼貯金」の引き出しをしてしまった例を出して、息子に謝りました。
(あ…夫にはまだ謝ってない…!)

反対に、「あれは預け入れだと思っているんだよね」ということも、話しました。


息子はさっそく「信頼貯金通帳」を書き始めました。預け入れの項目に

■次男くんがない!と言ってたおもちゃをすぐに一緒に探したこと。
■三男くんが階段を登り始めた時に、後ろからサポートしていたこと。

そんな2つのエピソードを書き、
「ボク、2円貯まった!」と言っていました。


②長男くんは〇〇なところあるから… 
次男って本当に〇〇だよねーーー
と言う話し方をやめよう。

という話を、長男も聞いている中で夫とシェアしました。

私のおこなった行動は、たったそれだけなんですが……

今日の朝の長男次男


このところ、日に日に喧嘩が激化して、毎日血が流れるんじゃないかっていうくらいやり合っていた、長男と次男。一緒に遊ぶことなんて、ほとんどなかった長男と次男。

そんな2人が、今朝は長いこと平和に一緒に遊んでいるではないですか!!

その驚きをご報告したところ、先生からそれは、「あり方」が変わったからです。とコメントいただきました。言葉の使い方も変えた。結果、子供の様子が変わった。

これこそ、7つの習慣の初めに、コヴィー博士が赤裸々に描かれているエピソードと同じことなんだそうです。

長男と夜寝る前に


コヴィー博士は、「学んだことを自分のものにするには誰かに教えることだ」と著書の中でおっしゃっているそうです。

夜寝る前に、長男は自分で本を読み、私も「7つの習慣」のはじめの方に出てくるパラダイムの変換について書かれた「地下鉄のエピソード」を読んでいました。
(この日次男は、早々に寝てしまっていて長男と2人きり)

電気を消したあとに……今日のよかったことを2人で交代交代に話しているうち、次第に「信頼貯金」の話になり、今日どれくらい貯まってどんな時に引き出したかを振り返りました。

その後、パラダイムの変換って言うのが大事だっって本で読んだから、そのことについて話を聞いてくれる??

と前置きをした上で、地下鉄のエピソードについて話をしました。

こうして、私が「7つの習慣」を読むたびに、感想を話したり、息子や夫に内容を教えるつもりで話したりすることで、7つの習慣が、家族の「共通言語」となっていくかもしれません。

学校現場で…

7つの習慣に感銘を受けて、授業としてつくり、実践された先生がいらっしゃいます。学校での実践内容をそのまま本にしたものが、こちらだそうです。

「ぼくに7つの習慣を教えてよ」

という、こちらの本。7つの習慣についてわかりやすく理解するのに、とってもおすすめとのことだったので、さっそくポチッと買いました。届くのが楽しみです。


まずは、自分と家族で身につける。
ゆくゆくは、学校現場で授業もできるような先生になりたいです。


7つの習慣をまだ読んでもいない(地下鉄のエピソードのみ読んだけど!)現場からは以上です!!

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