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副音声(大林利江子・河北書房新社)を読んで

面白いテーマの本だった。
視覚障碍者の行動を健常者が副音声でサポートする事業の実験を厚生労働省が立ち上げたのだ。
障碍者は健常者と一緒になった方が上手くいく事があるという話なのかなと思った。
しかし、あくまでも遠隔サポートで二人が会う事は原則的に許されない。
それでも、二人は惹かれ合って会ってしまうんだけど、人との出会いは大切だと説いた本だった。

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