釈迦の教えは「感謝」だった(小林正観・風雲舎)
タイトルを見ただけで、結論が分かってしまう。
般若心経の教えは、あらゆる幸福も苦難も受け入れるということ。
そして、その受け入れる形態の最高が、感謝するということ。
本書では、言葉尻を追究している。
努力の本来の意味は、苦役を嫌々させられる事だというが、努力をそういう意味でとらえている人はいないと思う。努力する事が悪いのではなく、自発的に目標を決めて頑張る事はいい事だ、というのは要注意だ。
受け入れる、というのは、引き寄せの法則と同じ事を言っている。
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